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ガキの使い:先月号のテレビタロウ Gaki:TV Guide Magazine of issue last month

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週刊TVガイド(しゅうかんテレビガイド)とは、東京ニュース通信社発行のテレビ情報誌である。毎週水曜日発売。日本で発行されているテレビ情報誌としては最も歴史がある。

姉妹誌として同出版社からは、隔週誌の『テレビブロス』、月刊誌の『BLT』『TV Japan』、BS放送を中心に扱っている月刊誌の『テレビタロウ』『デジタルTVガイド』などがある。

創刊時から1970年代までの独占時代
米国で発行されている『TV GUIDE』誌の日本版を目指し、1962年8月3日創刊。NHKの元アナウンサーでテレビ界初のフリーアナウンサー・高橋圭三のタキシード姿を表紙に据えて価格30円で発売された。ロゴも本家米国版にならい、ブラウン管を模した丸みを帯びた赤色の長方形に「TVガイド」の文字が入ったものが採用された。当然、テレビ情報誌としては日本初のものとなった。しかし当時は、一般家庭にようやくテレビが普及し始めた頃で、世の中への認知には時間が掛かったらしい。東京オリンピックを経て、カラーテレビが普及するのと歩調を合わせるように、ようやく普及し始める。

テレビ情報以外にも昭和40年代までは芸能ゴシップ情報を扱い、表紙にも「西城秀樹ファンの脅迫で浅田美代子がノイローゼ」(1974年2月1日号)などとエキセントリックな文句が飾っている。そんな余暇的なものを含んではいても、『週刊TVガイド』は他社の追随を許さなかった。この間にもいろいろなテレビ情報誌は生まれはしたが、週刊というスピードのなかで正確かつ充実した誌面作りに耐えられず、肝心な番組表はおろかドラマの詳細なあらすじさえも載せられない場合もあり、読者の支持を得られずに短命で終わるものが多かった。1974年には東京ポスト社から『週刊テレビ番組』誌が刊行され(現在は廃刊)、いよいよライバルらしいライバルが現れるが、この頃になると既に『週刊TVガイド』誌は確固たる地位を築いていた。

創刊時は関東版のみだったのが、1971年には特集グラフや解説記事はほぼそのままに番組表を関西地域に合わせた関西版発行に漕ぎ着け、それからも全国各地区版を続々と発行するようになり全国誌に成長。そして、それはテレビ情報誌の代名詞的存在になったことを意味した。


[編集] ライバルが現れる1980年代
1982年には通算1000号を突破し、創刊20周年を迎えたが、この年はかつてない強力なライバルが現れる。角川書店から発行された『ザテレビジョン』誌である。

『ザテレビジョン』は、上質紙を使ったカラーグラビアの多用と直接購買層の10代から30歳代までに絞った誌面、そして系列だからこそ出来た角川映画の独占的な特集で瞬く間にテレビ情報誌としての人気雑誌となった。

一方、『週刊TVガイド』誌は老舗ゆえの負の面が現れた。幼児からお年寄りまでテレビを観る人すべてに合わせた誌面作りは、『ザテレビジョン』の出現により先述した直接購買層のギャップを産んで購入意志が離れていった。『ザテレビジョン』は大判のため、番組表が見開き2ページでその日のテレビ番組が容易に把握できるのに対し、『週刊TVガイド』は小さい判型のため1日の番組が見開きに収まらず、4ページに渡っており、視認性の悪さが露呈してしまった。少年漫画誌などでよく見受ける質の悪いザラ紙を多用しているのも、みすぼらしく見えた。このため、『週刊TVガイド』はテレビ情報誌の代名詞とは必ずしも言えない存在になってしまった。


[編集] 二大テレビ誌抗争の1990年代
後発の『ザテレビジョン』は急速に部数を延ばし、やがて『週刊TVガイド』の部数を越える。本家としてのプライドを傷つけられた格好の『週刊TVガイド』は1990年代末に対抗策として、それまでのA5判から『ザテレビジョン』と同等のAB判へモデルチェンジを行った。

それまで核となる番組表ページは、創刊当初は午前中(放送開始-正午まで)、昼(正午-午後6時まで)、夜1(午後6時-9時まで)、夜2(午後9時-放送終了まで)の4分割だった。その後午前5時から午後6時までと、夜1、夜2の3分割→午前5時から午後6時までと、午後6時から放送終了(午前5時頃)の2分割までに分けられ、印刷も2色になっていた。それを大判化に伴い、「超番組表」と称した大型の番組表に改めた。1日の番組が見開き2ページに収まっており、フルカラー化された(のちにフルカラー番組表は『ザテレビジョン』も追随している)。

対象年齢層も『ザテレビジョン』同様、10代から30歳代の女性層にアピールする誌面作りとなり、ドラマやアイドルに関する記事が増える。いっぽう、A5判の時より好評であった綴じ込みの「スター名鑑」は継続されている。

また、AB判へのモデルチェンジを期に、それまで『ザテレビジョン』よりも手薄だったローカル番組ガイドの強化を図る。関西版や北海道版など限られた地域でしか提供されていなかったローカル番組の情報を全国に拡げることで、地方への浸透を図った。

その努力は今でも間断なく続けられているが、洗練されているかどうかという点ではいまだに『ザテレビジョン』に及ばない面もある。一大メディア集団であるカドカワグループに対するディスアドバンテージが存在することは否めない。

ライバル雑誌の『TVぴあ』(ぴあ)や『週刊テレビライフ』(学習研究社)なども徐々に地方版を増やし全国進出を狙っており、テレビ情報誌の戦国時代はまだまだ続くとみられる。

2002年には創刊40周年を迎える。長らくイメージキャラとしてCMに出演していたタモリがインチキ外国語を駆使して「各国が創刊40周年を祝っている」という設定のCMが放送された。


[編集] 全国地方版(対応地域)
現在47都道府県すべてをカバーするテレビ情報誌は、本誌と『ザテレビジョン』の2誌のみ。 地方展開はテレビ局の数や居住人口、受信事情などを勘案し構成されているため、版によって番組表に掲載されるテレビ局の数が異なる。隣接地域の番組表や、CS放送、ケーブルテレビの番組表が掲載される版もある。また、静岡県に首都圏版や中部版が販売されているなど、隣接地域が見られるエリアの書店には複数の版が置かれている。

北海道版(北海道)
青森・岩手版(青森県、岩手県)
秋田・山形版(秋田県、山形県)
宮城版(宮城県)
福島版(福島県)
新潟版(新潟県)
長野版(長野県)
静岡版(静岡県)
首都圏版(群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、神奈川県、山梨県)
石川・富山・福井版(富山県、石川県、福井県)
中部版(岐阜県、愛知県、三重県)
関西版(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、徳島県)
広島・島根・鳥取・山口東版(鳥取県、島根県、広島県、山口県東部)
岡山・香川版(岡山県、香川県)
愛媛・高知版(愛媛県、高知県)
福岡・佐賀・山口西版(山口県西部、福岡県、佐賀県)
大分版(大分県)
長崎・熊本版(長崎県、熊本県)
鹿児島・宮崎版(鹿児島県、宮崎県)
沖縄版(沖縄県)

[編集] 表紙について
1967年1月27日号ではウルトラマンとマグマ大使が表紙を飾るなど、架空のキャラクターが表紙になったこともある。
また蒸気機関車などが表紙を飾ったことがある。
近年はジャニーズ事務所のタレント(それも、SMAPおよびそれ以降のグループに限らず、メジャーどころはほぼ満遍なく登場)が表紙をほぼ独占しており、ジャニーズ所属でないタレントが表紙を飾る回を数える方が早い。
  ウイキペディアより抜粋

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