【動画】BECK ベック 1話〜26話 高画質 これ見た事ない人必見!!テンション上がるぞ!!
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Lord_Dain
おまけ:ベックといえばLoserでしょう
Beck-Loser
『BECK』(ベック)はハロルド作石による少年漫画作品。
概要
1999年から月刊少年マガジン(講談社)にて連載されている。2002年に第26回講談社漫画賞少年部門受賞。2004年10月から2005年3月までアニメが放送された。
『ゴリラーマン』、『ストッパー毒島』で知られる作者が手がける音楽漫画。作者にとって初の少年向け漫画でもある。KCDXサイズで2007年2月現在で29巻まで発売され、累計発行部数は1200万部を突破した。
作品の世界は『ゴリラーマン』や『バカイチ』、『ストッパー毒島』と同一の世界であるとの設定を持っており、その後の京浜アスレチックスの行方など各作品の登場人物が脇役的に登場している。
有名ジャケット写真やビデオクリップをパロディ化した扉絵にも定評がある。
ハロルド本人が影響受けたアーティストがロッキング・オン寄りなこともあってか、ヘヴィメタルとヴィジュアル系を醜く描写しており(「商業主義の偽者の音楽」「今時メタルなんてダサい」等)、一部の双方のファンには嫌われている。
あらすじ
漫画の世界では珍しい音楽をメインテーマにした作品。平凡な毎日に不安を持っていた主人公の少年・田中幸雄(通称:コユキ)は謎の人物・南竜介との出会いによって音楽の世界に入り込むことになる。南竜介・田中幸雄を中心に才能溢れるメンバーが揃って結成されたバンド:BECK(ベック)・別名(アメリカデビューする際にレコード会社に勝手に命名された):M.C.S(= Mongolian Chop Squad:モンゴリアン・チョップ・スクワッド)が数々の試練に失敗・挫折を繰り返しながらも、メンバーはバンドに対する確固たる自信を原動力にわずかながらも前に進んでいく。その中でコユキは歌唱力・作曲の才能を生かしてバンドに貢献しながらもギターの技術では足を引っ張る場面も多く、南竜介の父違いの妹で恋人の真帆に支えられながらバンドを中心に普通の高校生とは違う青春を駆け抜ける。
登場人物
BECK(M.C.S) メンバー
田中幸雄(コユキ)/Vocal&Guitar(たなか ゆきお) (声:浪川大輔/Vo:平林一哉(ex:HUSKING BEE))
登場時14歳。平凡な中学生活を送っていたが、竜介と出会ったことにより音楽の世界へのめりこむ。天性のヴォーカルの才能と、日々の努力により着実につみあげてきたギターで晴れてBECK入りを果たす。主なギターはフェンダー・テレキャスターなど。バンドのおかげで志望校には行けず、なんとか入れた高校もバンドを優先にすべく中退する。サブギターに運送屋のバイト中に拾ったギブソンSG(廉価版のSGジュニアをカスタムしたもの)、イギリスの楽器屋で購入したフェンダー・ムスタングも使用する。名前の由来は同名でプロ野球・北海道日本ハムファイターズの田中幸雄選手で、彼も先輩に同姓同名の投手がいた事から「コユキ」と呼ばれた。オアシスのリアム・ギャラガーの影響なのか、ギターを持たずに歌う時は手を後ろに組んで歌う。
なお、フェンダージャパンからコユキモデルのテレキャスターが発売されており、漫画のキャラクターのシグネイチャーモデルギターが発売されたのは史上初の事である。
南竜介(竜介、Ray)/Guitar(みなみ りゅうすけ) (声:上野裕馬)
登場時16歳。NYに暮らしていた帰国子女。義父との確執から家出し釣堀で住み込みして生活している。暮らしぶりは借金・女泣かせといわゆるロクデナシであるが、音楽のことになると決して妥協を許さない。過去の問題などからバンドを様々な問題に巻き込む事になる。主なギターはギブソン・レスポール(ルシール)など。左手でもギターが弾ける。エディなど外国人からは竜介という名前が発音しにくいため、「Ray(レイ)」の愛称で呼ばれる。モデルは同名でミュージシャンとして活動している南竜介。
千葉恒美(千葉)/Vocal, MC(ちば つねみ) (声:大畑伸太郎/Vo:TATSUZO(from YKZ))
登場時16歳。喧嘩早く、曲がったことが大嫌い。しかし繊細な性格を持つ人物。登場人物の中で一番人間的なキャラクター。バンドのムードメーカーでもあり、ライブではその人を惹きつける魅力を発揮する。実はコユキの高校の先輩で級長を担任から推薦されるほどの秀才(ただし学内でのみ)。ラップの才能も申し分ないが、コユキの台頭から自分の居場所に悩む傾向にある。『ゴリラーマン』にも登場したコンドルラーメンでアルバイトをしていた。モデルは実在する南竜介のバンド「バッキンガム宮殿」のメンバーである千葉大輔。
平義行(平)/Bass(たいら よしゆき) (声:野島健児)
登場時18歳。冷静で音楽業界にも詳しく、メンバーの中で一番年上ということもありバンドの中でまとめ役であり精神的主柱。しかしライブでは日本人離れしたファンキーなプレイをする、それはアフリカンアメリカ人からファンキーだといわれるほどベースの技術は一級品。その才能はプロアマ問わず、様々なバンドから誘いの声があるが、自分のフィーリングにしたがいBECKへ加入する。メインベースはミュージックマンのスティングレイ。継父は自動車修理業を営んでいるが、実の父親はジャズミュージシャンである。上半身裸で演奏する事が多かったり、演奏スタイルから、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト、フリーに影響を受けていると思われる。
桜井裕志(サク)/Drums(さくらい ゆうじ) (声:奈良徹)
登場時14歳。コユキと同級生でいじめで学校生活に苦しんでいたコユキの唯一の味方。兄の影響により七歳からドラムを始め、メンバー、観客も認めるほどの技術を持っている。エディの言葉に影響を受け、自分の信念を貫いて生きる強い人物。コユキと同じ高校へ進むが両親の転勤で転校させられる。しかし家族の反対を押し切って再び戻ってくる。モデルはプロレスラー永田裕志、あるいは桜庭和志。
主要人物
ベック (声:麻生智久)
犬版ブラック・ジャックのようなつぎはぎだらけの犬。竜介の飼い犬で、バンド名「BECK」の由来でもある。性格はコユキに対してのみ獰猛。元々はレオン・サイクスの飼い犬で竜介がルシールと一緒に盗んできた。レオンの元にはキースという似たようなつぎはぎ犬がもう1匹いる。ベックとキースがつぎはぎだらけの姿をしているのは元々3匹いたレオンの飼い犬が瀕死の重傷を負い、ヤミ医者の手術でそれぞれ無事な身体の部位を繋ぎ合わせた結果であると連載版でレオンが語っているが、コミック版ではカットされており、原作冒頭での竜介の台詞と矛盾が生じている。
南真帆(みなみ まほ) (声:斉木美帆/Vo:Sowelu)
南竜介の父違いの妹でありBECKの熱烈なファン。コユキの才能にいち早く見出し、常にコユキの支えとなっている。兄・竜介に優るとも劣らない行動力でコユキを惑わす。優れたヴォーカルの才能を持ち、たまにライブ出演もするが、本人は歌を唄うのは好きではない。そのルックスから芸能関係の誘いも多く、一時期グラビアで水着姿を披露していたが、将来は映画監督になる夢を尊重し、イギリスへ留学する。日本ではBECKの物販スタッフ、イギリスではレコードデビュー交渉の通訳として縁の下を支える。モデルはDJの南美布。実在の南竜介の実妹。南美布の名前は『ゴリラーマン』でも何回か登場する。
益岡弘美(ますおか ひろみ) (声:山川琴美)
コユキとサクが入学した高校の同級生の女の子。始め軽音楽部に入部するが、半休部状態なのと自分のギターの才能の無さを考えて新体操部へ転部。アルバイト先が隣同士だったことがきっかけで、コユキにギターを習うようになる。そしてコユキを通してサクと知り合いとなり、後にサクと両思いになる。よくBECKの物販などの手伝いをしている。
斉藤研一(さいとう けんいち) (声:掟ポルシェ(from ロマンポルシェ。))
登場時44歳。影の主役。コユキの水泳・ギターの師匠でコユキを自らが経営する「斉藤紙業」のアルバイトとして雇っている。元五輪強化選手の経歴を持ち、風俗が大好きな独身貴族。とんでもない男だがコユキを後ろから援助する。強烈なキャラクターで物語になくてはならない人物。斉藤さんがいなければ今のコユキはなかった。古き良きブリティッシュミュージックが好き。ギターの無いコユキに練習用としては贅沢すぎるグレッチの最高機種とされるホワイトファルコンを貸す。他にもリッケンバッカーやティブソン(ギブソンの偽物)のレスポールタイプのギターを所有している。その縁もあり、コユキの中学時代の担任の桃子先生と婚約するが、浮気され破局する。
ペイジ (声:エナぞう(ex:ロリータ18号))
斉藤さんが飼っているオウム。ベックと並ぶ本作のマスコットキャラクター。演奏に合わせてさえずるという特技を持つが、一流の演奏にしか反応しない。オウム嫌いの桃子先生に一度はネットオークションで売却されるが脱走して戻ってくる。名前は斉藤さんが好きなジミー・ペイジから。
エディ・リー (声:Jamie Vickers)
全米でカリスマ的ロックバンド・The Dying BreedのGuitarで竜介のNY時代の親友。本名はエドワード・リー。竜介にギターを教え、バンドを組んだり、一緒に悪さをしたりと竜介にとって一番の親友といっていい。コユキ、BECKにも影響を与える。エリカ・ブライジとは一時、恋人関係にあった。ハイプのレコーディングスタジオに向かう途中に、車の故障により助けを求めた男に発砲され死亡。(ちなみに犯人の名前ホセ・ゴンザレスはブルーザー・ブロディを刺殺した犯人から取られている。)その死の悲しみは世界中を駆け巡った。モデルはパール・ジャムのVocalのエディ・ヴェダーとニルヴァーナのカート・コバーン。
マット・リード (声:ブライアン・ユル)
The Dying BreedのVocal。奇行癖があり、酒癖が悪い。コユキの声を気に入り、自分のライブの舞台に上げるほど。エディ以外の人間は信用できず、エディの言うことのみ耳を傾ける。エディの死後、即The Dying Breedの解散を決定する。その後はドラッグなどに溺れていたようだが、コユキ達との再会によりソロ活動を開始する。モデルはスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン。
ジム・ウォルシュ
登場時28歳。全米で注目を集める映画監督。The Dying Breedのドキュメントムービーの撮影のために共に来日。数年後、BECKのプロモーションビデオの監督を無料で引き受ける。記憶力に優れる。モデルは映画監督のジム・ジャームッシュ。
レオン・サイクス (声:Ryu)
RJレーベルをまとめる人物。様々な人種の血が流れているため、孤立した少年時代を過ごす。昔、竜介・エディがレオンの車からベックとルシールを盗み出したことで竜介・エディそしてコユキにも関わる事になる。徹底した拝金主義で自分の利益の為には手段を選ばず、殺人容疑で逮捕されるが無罪判決を受け釈放。無一文となり表舞台から姿を消すが、西海岸のギャングと手を結び復活を狙う。ゴールディーという金歯のボディガードを連れていたが何者かの銃撃によって重傷を負い、現在は甥のドギー(モデルはスヌープ・ドッグ)を連れている。
石黒泉(いしぐろ いずみ) (声:丸山美紀)
コユキのあだ名の名付け親でコユキよりも1歳年上。コユキの通う書道教室ではやんちゃな女の子であったが、中学校で再会した時は水泳部のエース兼学校のアイドルとして遠くの存在に感じるようになる。The Dying Breedの熱烈なファンでコユキにダイブリの存在を紹介した事でその後の音楽活動に影響を与える。音楽や竜介との仲立ちで楽しい思い出ができたもののコユキの実力ではかなり難しい進学校へ入学する。その後コユキとは別々の高校になったため最近は疎遠。
カヨ
泉の友人だが、優等生タイプの泉とは対極の性格。泉と一緒に竜介のバンドを追っかけしていた。
田辺(たなべ) (声:岩田光央)
コユキの友人。好色で盗撮や水着泥棒などと行った犯罪行為に走る事も。意中の女性を射止めるためにコユキやサクと文化祭でバンドを組むが、兵藤の妨害に怖気づき逃亡。その後は泉ちゃんと同じ高校に通っているようである。『ゴリラーマン』にも「ベカちゃん」(桂べかこ=現・桂南光に顔が似ている事から)という名前で登場している。
鬼形(きがた)
コユキの友人でコユキとは中学・高校と同じ学校に通う。新聞配達のアルバイトをしている。何故かレスリング部に入部し、サクからグリーン・デイのCDを借りていた。由来はつのだじろう『恐怖新聞』の主人公。
兵藤マサル(ひょうどう まさる) (声:森田成一)
コユキの中学の同級生で軽音楽部に所属。先輩の力也とは幼馴染でそれを笠に学年内で強い権力を持つ。ギタープレイは一級品で父親はバームクーヘンというバンドのギタリストだったが両親が離婚して母方に引き取られている。コユキを目の仇にし、執拗な嫌がらせを繰り返すが文化祭での演奏を通じてライバルとしてその実力を認める。高校進学後も音楽活動を続けているようだ。
北沢力也(きたざわ・りきや)
コユキの中学の1年先輩で番長格。肩にチェ・ゲバラのタトゥーを彫っている。軽音楽部に所属しているがギターの腕前は今ひとつ。コユキが誤って破損してしまったギターの持ち主(実際には知り合いから借りていただけ)で、それを兵藤に利用される。短気な暴れん坊だが曲がった事を嫌い、兵藤が自分を権力の笠にしている事を知ると制裁を加える。竜介と栄二が組んでいたバンド、シリアル・ママのファンだった。
ミッちゃん (声:江川央生)
竜介らの行きつけのバー「REMEDY」のマスター。前科持ちの強面で怒ると手がつけられない。彼の作る料理はかなり不味いようである。BECKのライヴにも度々足を運んでいる。趣味は草野球。音楽の知識も豊富。
木村栄二(きむら えいじ) (声:渋谷茂)
日本の人気バンドベルアームのGuitar。以前は竜介と共にシリアルママというバンドを結成していたが、方向性の違いやマンネリ化により解散。プロデューサーに元ノワールの蘭を迎え、一気にトップバンドへとのし上がった。竜介との絶交と平に加入を断られた恨みからかBECKに対して執拗な嫌がらせをする。使用ギターはフェンダー・ストラトキャスター(1959年製。後にマットに燃やされる)やアイバニーズの7弦など。
宮沢学(みやざわ まなぶ) (声:SOTA)
ベルアームのVocal。竜介と栄治からそれぞれバンドの誘いを受けるが、栄治を選ぶ。趣味の草野球では色々なプロ野球投手の真似をして投げるがノーコンだったため、千葉にぶつけて乱闘騒ぎになった。
蘭(らん) (声:ROLLY)
元ノワールの人気音楽プロデューサー。業界の大物がバックについており、強大な発言力を持つ。ベルアームのプロデュースを手掛ける。ダイブリ来日公演での一件をきっかけにBECKを敵対視し、執拗な妨害工作を仕掛ける。若い頃晋作から影響を受けていたらしい。外見は元X JAPANのYOSHIKIに酷似している。
諸積ヨシト(もろづみ よしと) (声:天田真人)
俳優で真帆のアメリカンスクールでの同級生。出演ドラマがヒットして売れっ子に。かなりの嫌味な性格で、真帆を巡ってコユキをライバル視する。ベルアームとのコラボレーションでグレイトフル・サウンドに出場するが歌は下手。モデルはLIVの押尾学
国吉ちえみ(くによし ちえみ)(声 & Vo:佐伯美愛)
コユキが好きなアイドル。コユキが14歳の時は知る人ぞ知る程度のアイドルだったが現在はヨシトと主演映画で共演する程の売れっ子。性格はあまりよくない。沖縄県出身。
高野拳児(たかの けんじ)
イングヴェイ楽器店長。プロデビューするまで髪を切らないらしく、現在は腰まで伸びている。ヘヴィメタルバンド・クレイジートレインズのリーダーでもあり、ケガの竜介に替わりBECKのサポートを務めたことも。名前の由来はプロレスラーの高野拳磁。モデルはギタリストのイングヴェイ・マルムスティーン。使用ギターはギブソン・レスポール・ザック・ワイルドモデル。
佐藤和緒(オバちゃん)(さとう かずお) (声:高乃麗)
グレイトフル・サウンドを主催するイベント会社メタルグルーの社長。BECKにグレイトフル・サウンド出場を依頼し、その後も支援を行っている。グレイトフル・サウンドは彼女の亡き姉が作り上げたもの。
エリカ・ブライジ
RJレーベル所属のカリスマ歌姫。人気絶頂の最中、謎の自殺を遂げるが、実際には恋人のラッパー、マルコムを売り出すためにレオンらの策略で暗殺されたと考えられている(この疑惑でレオンは逮捕されているが無罪判決となっている)。エディとはかつて恋人関係にあったが、人種の壁を超えられず破局している。エディの死後、エディとエリカの共作曲を収録した未発表音源が取引で竜介からレオンの手に渡っている。名前はエリカ・バドゥとメアリー・J・ブライジから。
ジョン・リー・デイヴィス
レオンの叔父。知る人ぞ知る名ブルースマンで伝説のブルースマン、サニーボーイ・ウォータースの弟子。竜介とのセッションを通じてその才能を認め、師の形見であるルシールを改めて託す。モデルはジョン・リー・フッカーとマイルス・デイヴィス。
ヒロちゃん (声:甲本ヒロト)
人気ロックバンド、ジェネレーション69のvocal。千葉や伝馬兄弟に影響を与えた日本ロック界のカリスマ。ジェネレーション69(ジェネレーションXとシャム69を合わせたもの)のモデルはザ・ハイロウズ。つまり彼はハイロウズのボーカル・甲本ヒロトがモデルで、アニメでは甲本本人が演じている。
片平哲也(かたひら てつや)
日本最高のロックバンドと呼ばれたものの解散したラウド・クライム・シティのドラマー。名古屋弁で話す。モデルは元BLANKEY JET CITYの中村達也。高野と交友があり、BECKのライブにも足を運んでいる。
[編集] アニメ未登場の登場人物
ただし、エリック兄弟はアニメ最終回のアメリカ編ダイジェストで写真で登場している。
デビッド・エリック
登場時24歳。アメリカのバンドF.V.EのVocal。同じくグレイトフル・サウンドに出場していたBECKのライヴに感銘を受け、アメリカツアーのオファーを出す。気さくな性格。名前の由来はプロレスラーでエリック兄弟の三男、故・デビッド・フォン・エリック。バンド名もエリック兄弟の父、フリッツ・フォン・エリックの頭文字から。
ケビン・エリック
デビッドの兄。F.V.EのGuitarでバンドのリーダー。妥協を許さない性格でアメリカツアーで不調のBECKを毛嫌いしていたが、竜介の復帰したBECKのプレイに圧倒され和解。主なギターはポール・リード・スミス。名前の由来はプロレスラーでエリック兄弟の次男、ケビン・フォン・エリック。
哲平(てっぺい)
シリアル・ママの元メンバー。バンド解散後は写真家を目指しニューヨークに渡る。BECKのアメリカツアーの際にはアパートに宿泊させるなど世話を焼いている。しかしエディの死後、渡米して酒に溺れる竜介に愛想を尽かし家から叩き出している。力也の知り合いの「ベースの山岸くん」と同一人物かどうかは不明。
川久保(かわくぼ)
ラスト・フォー・ライフレコード(イギー・ポップのLust For Lifeに由来)の社員。かつて大手インディーレーベルに所属し、いくつものバンドをプロデュースし成功を収めてきた。オバちゃんの依頼でBECKのプロデュースを手掛ける。BECKの活動方針を巡って社長と対立、独立して新レーベル、ナポリタン・スミスを立ち上げる。生まれた子供に「雷音(ライドン)」、「須虎馬(ストラマー)」などと名付ける予定だったが女の子が生まれたため「小雪」と名付ける。ちなみに娘の名前は本作の主人公「コユキ」からつけている。大きなホクロが特徴。蘭とは旧知である。
山ピー(やまぴー)
ラスト・フォー・ライフレコードの社員。BECKを高く評価し活動のサポートを行う。川久保に追随し退社。中学時代にリズム感がなかったため自ら結成したバンドをから追い出されている。ロスト・ピエロズのファン。麻雀が非常に強い。
大石 円(おおいし まどか)
エンジニア。かつて川久保とのコンビで活躍したが、現在はキャバクラのピアニスト。川久保の依頼でBECKのエンジニアを引き受ける。口は悪いがバンドの潜在能力を引き出す事に長けている。川久保と同じく大きなホクロが特徴。関西弁で話す。柿ピーを好む。モデルは岸辺シロー。
金本健時(タケちゃん)(かねもと たけとき)
関西インディーシーンの雄・死亡遊戯のVocal。その道に片足を突っ込んだ事があるらしく、舎弟がたくさんいる。BECKを高く評価し、日本の音楽シーンを変えるべく同志を集めイベントを開催している。BECKのメンバーでは特に千葉と仲がいい。カンフー映画好きでバンド名やイベント名などもそこから取られている。名前の由来は阪神タイガースの外野手、金本知憲。後にライブイベント「36th Chamber」を主催。
片岡段平(かたおか だんぺい)
死亡遊戯のbass。イカつい外見とは裏腹に腰が低い。名前の由来は阪神タイガースの内野手、片岡篤史。
佐久本裕也(さくもと ゆうや)
死亡遊戯のdrums。サクも含めて多くのドラマーからリスペクトを得ている。実家は自動車整備工で会社の倉庫で弟子入り志願者(何故かノゲイラやミルコにそっくり)が日夜特訓をしているが、何故か格闘技のトレーニングしかしていない(その後のサクの進歩から一応効果はあるようである)。名前の由来は横浜ベイスターズの投手、佐久本昌広。
笹川(ささがわ)
死亡遊戯のプロデューサー。野外ロックフェスティバル「BUZZ IN BALLPARK」をグレイトフル・サウンドに匹敵するまでに育て上げた実力者。チャイニーズ・ブッキーのイベント起用を巡って一度は死亡遊戯と袂を分かつが後に和解。
小野晋吾(おの しんご)
ROOM 13のGuitar。弱冠18歳でベテランバンドのサポートを務めた経験を持つ。愛器はGibsonのSG。大人しい外見とは裏腹にそのプレイは本能的で「変態的」と評される。趣味は神社・仏閣巡り。名前の由来は千葉ロッテマリーンズに在籍する同名の投手、小野晋吾。また、容姿は後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)がモデルと思われる。プレイスタイルのモデルはマーズ・ヴォルタのオマー・ロドリゲス。
黒木哲生(くろき てつお)
ROOM 13のVocal。背中に「草魂」と彫っている。喧嘩っ早い性格。そのボーカルは唄ではなく、もはや絶叫。名前の由来は千葉ロッテマリーンズの投手、黒木知宏。また草魂は、元近鉄バファローズ投手・監督の鈴木啓示の座右の銘である。ちなみROOM 13のモデルとされるブラック・フラッグ(このバンドはROOM 13と言う曲を発表している。)のメンバーであったヘンリー・ロリンズは短パン一丁で裸足で絶叫しながら歌うスタイルと、黒木と非常に似ている。同じく武闘派であるBECKの千葉とは犬猿の仲だったが少しずつ認め合っていく。
小林紗耶香(こばやし さやか)
女子高生。BECKのライヴ告知を見て参加、その後コユキと交流を深める。コユキに対して微妙な感情を抱く。
伝馬薫(でんば かおる)
チャイニーズ・ブッキーのBass/Vocal。活動期間僅かで演奏技術は未熟ながら、優れた作曲センスがタケちゃんの目に止まりイベントに参加。ジェネレーション69の大ファンで弟と共にバックステージに潜り込んだこともある。見た目はバナナマンの日村勇紀にそっくり。
伝馬徹(でんば とおる)
チャイニーズ・ブッキーのDrums。コユキと同い年。演奏技術は未熟。兄と同じくジェネレーション69の大ファン。
五十嵐雄太(いがらし ゆうた)
チャイニーズ・ブッキーのGuitar/Vocal。伝馬弟の友人でコユキと同い年。コユキを尊敬し、ギターを師事する。イケメンで女性人気が高く、バンドの人気が出始めてから次第に自惚れが強くなり、蘭に誘われTHE FUTUREというバンドでメジャーデビューする。名前の由来は東京ヤクルトスワローズの投手、五十嵐亮太。
チェ・今江(ちぇ・いまえ)
チャイニーズ・ブッキーの新Guitar/Vocal。元プラチナ・ベリーズ。エフェクターを使わずにバリエーション豊かなプレイができるなどテクニックは一流。一方、ライブ中に下ネタを連呼するため女性には不人気。ただしこれは伝馬兄に作られたキャラクターで普段は気の弱い人物。チェ・ゲバラを尊敬している設定だが本人はゲバラを知らない。(作石組のアシスタントもゲバラを知らないのにゲバラTシャツを着ていたという話からと思われる)名前は千葉ロッテマリーンズの今江敏晃選手から。
ガイ・セクストン
登場時19歳。ダイブリと肩を並べるアメリカの人気バンド、パワーゲートのvocal。BUZZ IN BALLPARKでエディの死を「偽善者にふさわしい犬死」と罵り、BECKのメンバーの反感を買う。BUZZ IN BALLPARKとグレイトフル・サウンドを天秤にかけてギャラを吊り上げるなど、ビジネスが上手い。外見はリンプ・ビズキットのボーカルフレッド・ダーストに酷似している。
デクスター・アダムス
ハイプのvocal。天才と評されるUKロックシーンのカリスマ。文学的で世界観の深い歌詞が人気を博している。生前のエディとも交流があった。物静かで聡明な性格。容姿や生い立ちなど、レディオヘッドのトム・ヨークに共通している。ピアノを弾きながら歌うところからコールドプレイのクリス・マーティンもモデルとなっていると思われる。名前はオフスプリングのボーカルであるデクスター・ホーランドも意識していると思われる。
吉田 晋作(よしだ しんさく)
伝説のインディーバンド、ロスト・ピエロズ(モデルはVocal宮城宗典の急逝で活動を休止した、ヒルビリー・バップス。 )のメンバー。川久保プロデュースの元、一大シーンを築き上げ、山ピーや蘭にも影響を与えたが、謎の自殺を遂げている。コユキの持つSGの元の持ち主と言われている。
主要バンド
BECK(MONGOLIAN CHOP SQUAD)
主人公、コユキのバンド。ラッパーもいて、普通のボーカルもいるということから、ジャンルはRAGE AGAINST THE MACHINEのようなミクスチャーロックだと思われる。グレイトフルサウンドでの伝説のライブ、海外の本場レコード会社ナフレコードとの日本のバンドでは異例の契約など、名前はロックファンに知られてはいるが大物プロデューサー・蘭によって、活動範囲が狭められている。
ベル・アーム
竜介がベック結成前に組んでいたバンド「シリアルママ」のギタリスト、栄二が「最強のバンドを作る」と言い結成したバンド。メンバーには、メジャーデビュー寸前まで行ったが解散したバンド・クラウドのボーカル、宮沢学がいる。蘭の権力により一気にメジャーデビューをし、武道館でのライブも成功させるなど日本を代表するバンドとなる。ダイイング・ブリードの日本でのシークレットライブの際には、栄二がステージに上がったときダイブリのボーカル・マットによって、ギターに火をつけられたり、竜介に「これがお前の言ってた最強のバンドか」と言われるなど、他のバンドからの評価はよくない。一時蘭と袂を分かちセルフプロデュースを試みるが、音楽面では大幅な改善があったものの(アルバムをコユキが試聴して「すごい音楽」と評している)、CDセールスが振るわなかった等の理由から現在は蘭の傘下に戻っている。
The Dying Breed(ダイブリ)
全世界で三千万枚を売り上げるモンスターバンド。竜介の親友、エディ・リーが組んでいる。コユキがロックに興味を持ったのもダイブリのおかげで、シークレットライブのときには、ステージに上がってダイブリの曲「MOON ON THE WATER」を歌う。しかし、エディの死により解散する。
死亡遊戯
金本健時(タケちゃん)のバンド。関西インディーズシーンを代表するバンドで、自主企画「36TH CHAMBER」を企画し、BECKやROOM13などのバンドが出演する。
ROOM13
初ライブは「事件」となっていて、その実力からインディーズシーンで注目される。BECKとは対立関係にあったが、UKツアーを一緒に行うなどのことから、徐々に仲良くなっていく。
チャイニーズ・ブッキー
タケちゃんがデモテープを聴いて一発で気に入り、「36TH CHAMBER」に出演したバンド。デビューCDがインディーズチャートで一位になるなど、人気がある。ギターは最初は五十嵐雄太だったが、後にチェ・今江にかわる。
F.V.E
グレイトフル・サウンドでBECKを見て気に入り、USツアーをBECKと共に行ったバンド。
クレイジー・トレインズ
イングウェイ楽器の店員、高野さんのヘビーメタルバンド。名前の由来はオジー・オズボーンの曲から。
ジェネレーション69
甲本ヒロト(THE BLUE HEARTS)、真島昌利(THE BLUE HEARTS)、横山健(Hi-STANDARD)をモデルにしたメンバーがいる。千葉が大好きなバンドで、グレイトフル・サウンド出演の際には、ダイブをしていた。
ロスト・ピエロズ
晋作が組んでいたバンド。ブームになるが、晋作の謎の自殺により解散する。川久保がプロデューサーだったが自殺した理由などはわからない。山ピーがカラオケで歌っていた。
ラウド・クライム・シティ
日本を代表するロックバンドだったが、武道館でのライブを最後に解散する。 ウイキペディアより抜粋
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