【アニメ】ゴーストハント 1話 〜 25話(高画質)Ghost Hunt 悪霊シリーズ
リンク切れでアニメが見れない場合は、下のサイトで探そう!■テレビアニメ無料動画 ■アニメの森 ■あにぶろ+ ■アニメどぅんがぁ
■アニメ スクープ ■アニメ動画館 ■Sqex ■アニメ動画速報
■萌え萌えアニメ動画 ■YouTubeアニメ動画リスト ■ちんこアプロダ ■同人TV
アニメ動画集1
アニメ動画集2
アニメ動画集3
爆笑フラッシュ集
爆笑動画集1
爆笑動画集2
爆笑動画集3
無料ゲーム集
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話
11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話
21話 22話 23話 24話 25話最終回
11話 12話 13話 14話 15話 16話 17話 18話 19話 20話
21話 22話 23話 24話 25話最終回
悪霊シリーズ(あくりょうシリーズ)は、 小野不由美の小説。1989年から1992年まで講談社X文庫ティーンズハートから刊行された。全7作。「ゴーストハント」名義でラジオドラマ化、漫画化されており、2006年10月よりアニメ化された。
普通の女子高校生・谷山麻衣が、ナルシスト美少年の渋谷一也(ナル)をはじめ、変人揃いの霊能者たちと怪事件に挑むシリーズ。少女小説家としてデビューした小野不由美の出世作である。5年続く長寿シリーズとなり、今でも幅広い年齢層から支持されている。
当時の少女小説は、「主人公の一人称で書かなければならない」「主人公は普通の女の子でなければならない」「恋愛小説でなければならない」という暗黙の了解があったが、小野不由美はそのハンデを逆手に取り、三人称では書くことのできないミステリを、ホラーをベースに描き出した。
作品
悪霊がいっぱい!?
舞台は、主人公・谷山麻衣が通う都内の高校。旧校舎で心霊現象が発生し、渋谷サイキックリサーチという心霊現象の調査事務所が調査にやってくる。事故で助手に怪我を負わせ、高価な機材を壊してしまった麻衣は、弁償する代わりに所長・渋谷一也の助手の代理をすることになった。
悪霊がホントにいっぱい!
舞台は東京から車で2時間ほどのところにある、古い洋館。子どもの霊が集まった幽霊屋敷。
悪霊がいっぱいで眠れない
舞台は都内にある、私立の女子高校。怪現象に遭遇した生徒がどんどん増えている。
悪霊はひとりぼっち
舞台は千葉県の県立高校。 校内で怪事件が連発している。
悪霊になりたくない!
舞台は長野県にある、元首相が所有する屋敷。増改築を繰り返した奇怪な建物で、人が消えている。
悪霊と呼ばないで
舞台は石川県能登半島にある会員制料亭。代替わりのときに必ず変事が起きるという呪いに挑む。
悪霊だってヘイキ!
舞台は長野県にある廃校など。前作「悪霊と呼ばないで」の帰り道から、事件の調査、シリーズの謎解きが描かれる。
登場人物
渋谷サイキックリサーチ
渋谷サイキックリサーチ(Shibuya Psychic Research、通称SPR)は渋谷の道玄坂にある心霊現象の調査事務所。いわゆる霊能者ではなく、ゴースト・ハンターを名乗っている。
谷山 麻衣(たにやま・まい)
主人公。15歳(初登場時)。女子高校生。
ひょんなことからSPRで調査員のアルバイトをすることになる。
性格は明朗快活。タフで所長の毒舌にも挫けない。ナイーブなところがあるが、土壇場では居直ってしまう単純なところも。人懐っこい性格で、依頼者にのめりこみやすい。夢で笑顔のナルを見て以来、ナルを意識するように。
7月3日生まれ 蟹座 B型 身長155cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
カンが非常に鋭く、事件の核心に近い情報を夢の中で見る事ができる。後に、その事を不審に思ったナルが行った実験においてサイ・ミッシング(ストレスなどによって超能力がマイナスに働き、確率を超えて「意図した結果とは逆の結果」を招くこと。例として「正答率0パーセント」などがある)発現し、潜在的に超能力を持つことが判明した。
数々の怪事件に出遭う中でその能力は拡大され、夢の中で遠くに居る人間と現実に会う事ができるまでなった。超能力を持つがゆえか、法生や綾子から退魔法を習ってからは少しだけ霊に対抗できるようになった。だが、正式な修行を積んだわけではないため、その威力は弱い。
天涯孤独の孤児で、SPRのメンバーを家族のように思っている。現在は一人暮らし。
渋谷 一也(しぶや・かずや)
SPRの所長。16歳(初登場時)。通称ナル(ナルシストのナルちゃん)。
容姿端麗、頭脳明晰だが、性格が非常に悪い。傲岸不遜、傍若無人、毒舌。天上天下唯我独尊だが、仕事に対する意識はフェアで誠実、またその過剰な自信を裏切るようなことはしない。常に冷静沈着、クールであり、そのプライドの高さもあって生意気だと思われやすい。
常に黒い服を纏っている、所長としてはあまりに若い、たびたび旅行に出かけるなど、謎が多い。
9月19日生まれ 乙女座 A型 身長175cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
昔はポルターガイストを起こす子供だった。現在では気功術を憶える事で自分の力を制御できるようになってはいるが、潜在的な力が大き過ぎるため、実際に使うとショック状態になる。それで心肺停止を起こしたこともある。リンも喧嘩は強いのだが、殺し合いならナルの圧勝だという(リン談)。漢字が苦手。
本名はオリヴァー・デイヴィス。心霊学者で博士号も持っている。愛称のナルは、本来オリヴァーの愛称がナルであることからきている。そのため、林もナルと呼んでいる。PKの能力者でもあるが、その力が強すぎて身体に対する負荷が大きすぎるため、使用を禁止されている。
一流の霊媒である双子の兄(ユージン・デイヴィス)がいる。来日したのはその兄が日本で行方不明となったためであり、頻繁に旅行する目的は兄に関する情報収集である。英国籍を有するが養子であり、生まれはアメリカ、マサチューセッツ州ボストン。実母は日系2世で、実父は日本人とアイルランド人のハーフであり、日本人とアイルランド人のクオーターということになる。
リン
SPRの調査員。ナルの片腕的存在。
寡黙で無表情かつ無愛想、何事にも動じない。SPRの調査中は黙々と機材に向かっている。
非常に長身。片方の目が不自由で、前髪を長く伸ばしている。
1月11日生まれ 山羊座 A型 身長194cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
中国巫蠱道の道士。年齢不詳(滝川よりは年上)。香港出身の中国人。本名は「林 興徐」(りん・こうじょ)降霊術などができ、使い魔となる式を5つ持っている。ナルに気功法を教えたのも林である。
安原 修(やすはら・おさむ)
元はSPRの依頼者だが、ナルのスカウトを受けSPRの協力要員をするようになる。18歳。
高校3年の3学期に高校の生徒会長としてSPRに調査を依頼(第4作「悪霊はひとりぼっち」)。その時も頭の切れ、只者でない様子を披露し、調査に協力しているが、4月に国立大学に入学してからは緊急時に協力要員として呼ばれている。
霊能力も超能力もない一般人だが、非常に頭がよい。情報収集を担当することが多く、巧みな話術で情報を聞き出している。第5作「悪霊になりたくない!」ではナルと入れ替わり所長を演じたが、所員を纏めたり嫌味を当意即妙で答えるなど、見事にその役目を遂行した。本人曰く怖いのは苦手だそうだが、とてもそうは見えない。老獪なところがあり、高校でのあだ名は越後屋。中学生の妹がいる。
3月1日生まれ 魚座 A型 身長177cm
SPRの協力者
滝川 法生(たきがわ・ほうしょう)
高野山を下山中の坊主。25歳(初登場時)。通称ぼーさん。SPRのエースその1。
茶髪で長髪、軽薄な見かけをしているが、SPRでは頼れる兄貴分で、麻衣にとっては父親的存在。お調子者でお気楽にしているように見えて、観察眼が鋭い。
襲ってきた悪霊を瞬時に撃退する事から無数の悪霊の動きを封じる事まで、霊に対抗する術にかけてはメンバー内でも随一の腕を持つ。昔は霊が見えたらしいが、以前頭を打った際に見えなくなったらしい。
超能力者で心霊研究者のオリヴァー・デイヴィス博士の大ファン。
1月22日生まれ 水瓶座 O型 身長185cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
本業はミュージシャンでベースを弾く。法力の効果は時に強力過ぎる。以前、壺にとりついた霊を除霊しようとして壺を粉々に破壊した経験がある。法力で生物に憑依した霊を落とすのは危険らしい。
松崎 綾子(まつざき・あやこ)
巫女、シャーマン。23歳(初登場時)。
派手な服装に派手なメイク、美人だが巫女のイメージとは程遠い容姿をしている。いちいち口やかましい、根拠のない自信を振りかざす、霊能者のくせに怖がりなど、なにかと人騒がせな人物だが、結局は面倒見のよいお姉さん役に収まっている。
巫女や霊能者としての実力を発揮する事は滅多にないが、ナルが常に協力を要請する以上は無能とは考えられず、メンバー内でも何か秘密があるのではないかと考えられている。事実、札や結界を作るような仕事に関しては定評がある。
6月7日生まれ 双子座 B型 身長167cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
実家は大病院を経営しており、実はお嬢様。子供の頃から樹に住む精霊を見たり、話したりする事ができた。生きている樹(具体的には精霊が住んでいる木)が自分の近くにあれば、樹の精霊に力を借りて絶大な霊能力を振るうことができるが、条件に見合った場所はなかなかない上に、一度力を借りた木は最低半年は休ませないといけないため滅多な事では力を使えない。第6作「悪霊と呼ばないで」でようやく実力を発揮している。条件が揃った時の浄霊能力の高さは凄まじく、目撃した法生やジョンが呆然と立ち尽くすほど。
原 真砂子(はら・まさこ)
霊媒師。15歳(初登場時)。
テレビにも出演する、お茶の間で有名な霊能者。芸能人が多く所属する高校に通っている。自分の口を使って霊に話をさせるのが得意で、日本では一流。
常に霊の存在を知覚できるのは、SPRの協力者の中では基本的に彼女だけである。霊を見ただけで、その正体や背景をある程度見抜く事が出来る。極めて高い情報収集能力を持つがため、事件の真相が露見する事を恐れる悪霊や人間の標的とされ、真っ先に被害に遭う事が多い。ある意味気の毒な人物。
市松人形のような美少女だが、意地っぱりでプライドが高い。口調は「ですの」「ですわ」。いつも着物を着ている。ナルに恋をしており、その事を巡って麻衣と口喧嘩をしたり、慰めあったりしている。
7月24日生まれ 獅子座 AB型 身長152cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
芸能人が多く通う某有名私立高校に在籍し、出席日数の不足に悩んでいるという。また、登校の際は着物ではなく制服を着ているとのこと。
実はナルの正体を知っているが、弱みを握った形になった事で、却って嫌われてしまったのではないかと恐れている。
ジョン・ブラウン
神父、エクソシスト。19歳(初登場時)。オーストラリア出身。法生と双璧をなす、SPRのエースその2。
金髪碧眼で童顔、年齢に見合わない愛らしい容姿。京都の言葉が正しい日本語だと思い込み、京都弁を身につけてしまった。標準語に近づけようとしているが「ますです」など誤用もあり、奇妙な関西弁になっている。そこにいるだけで笑いを誘う人。
人にとりついた霊を落とすのが得意で、余人の追従を許さない。いつも朗読しているのは新約聖書の『ヨハネによる福音書』。善良でやさしい、誰からも憎まれない性格。SPRにとびかう皮肉や嫌味が通用しない。負けず嫌いの多いメンバーたちの中で、唯一おっとりしているが、気がいいので常に巻き込まれている。
1月5日生まれ 山羊座 A型 身長162cm
その他
森 まどか(もり・まどか)
第5作「悪霊になりたくない!」で調査を依頼。ナルにゴースト・ハントを伝授した人。それゆえか、ナルも彼女には逆らいづらい様子。
高橋 優子(たかはし・ゆうこ)
第3作「悪霊がいっぱいで眠れない」の調査先の高校生。通称タカ。第4作以降は、雑用係としてSPRでアルバイトをしている。ミュージシャンであるぼーさんのおっかけ。麻衣の一級上。
笠井 千秋(かさい・ちあき)
第3作「悪霊がいっぱいで眠れない」の調査先の高校生。超能力者でスプーン曲げができる。第4作以降は、SPRで超能力のトレーニングをしたり、事務のアルバイトをしたりしている。麻衣の二級上。
用語
除霊と浄霊
作中では区別されており、除霊は霊能力によって無理やり悪霊を退散・消滅させる方法であり、浄霊は悪霊を説得して自らの意志によって浄化させる方法である。例えば前者を得意とする典型がぼーさんであり、真砂子は後者を好んで用いる。
退魔法
悪霊を除霊する方法のこと。
九字
九字護身法を参照。作中で用いられるのは早九字である。
真言
マントラと読む。元は仏教用語であり、当然ながらぼーさんが主に用いる。
祈祷
綾子が用いる。作中のものは両部神道の方式によるものである。
超能力
大きくPKとESPに分かれる
PK
念力のこと。物体を動かす力をいう。作中ではPK-ST、PK-MT、PK-LTに細分されている。
ESP
一般人にわからない物事を知覚する能力。作中ではテレパシーと透視に細分されている。
装備品
サーモ・グラフィ
温度を測定する。霊がいるとその場所は気温が低くなるので、実は重要データ。携帯用はデジタル温度計も使う。
集音マイク
テープレコーダーに接続し、ラップ音その他の異常な音を記録する。基本的な調査用具で、特に夜間踏み込むには危険な場所の状況を記録する場合等に使う。
赤外線カメラ
超高感度カメラ
暗い場所の撮影に用いる。基本的な調査用具で、特に夜間踏み込むには危険な場所の状況を記録する場合等に使う。ベースにモニターを並べて複数の場所を同時に監視する。
刊行リスト
単行本はすべて講談社X文庫ティーンズハートより発売。挿絵は中村幸緒。現在は入手困難。
講談社文庫の広報誌『IN☆POCKET』2001年4月号において、講談社X文庫ホワイトハートより新装発売が告知されたが、未刊行。
『悪霊がいっぱい!?』(1989年)
『悪霊がホントにいっぱい!』 (1989年)
『悪霊がいっぱいで眠れない 』(1990年)
『悪霊はひとりぼっち』 (1990年)
『悪霊になりたくない!』 (1991年)
『悪霊と呼ばないで』 (1991年)
『悪霊だってヘイキ!』(上)(下) (1992年)
また、同人誌『中庭同盟』において番外編に当たる短編が8作発表されている。現在は入手困難。
見えない横顔
白い烏のための告悔
GENKI
千年の王国
彼の現実
衛星の軌道
The Green Home
Eugene
さらに、同人誌『Principia』において番外編に当たる短編が2作発表されている。現在は入手困難。
超自然のシステム
自転車の天使
ゴースト・ハントシリーズ
ゴースト・ハントシリーズ(GHシリーズ)は悪霊シリーズの続編。悪霊シリーズ最終作「悪霊だってヘイキ!」でイギリスに帰国した渋谷一也(ナル)が日本に戻ってきてからを描く。
悪霊シリーズは主人公・谷山麻衣の視点から描かれていたが、GHシリーズでは文章が三人称に変化、同時に新しい登場人物としてSPRの外部の人間(オカルト嫌いの東京地検特捜部の役人・広田正義)が登場、前シリーズより客観的にSPRが描かれている。
現在、GHシリーズは第1作「悪夢の棲む家」で中断されている。著者・小野不由美は自身の情報ペーパーで、シリーズ中断の主な要因として、GHシリーズが前作・悪霊シリーズのファンの望む物語と違っていたこと、および、そのようなファンの望む物語は書けないことを挙げている(ただし1994年時点)。具体的には挿絵の変更、GHシリーズに恋愛小説の要素がないことが不評の原因だとされる。
刊行リスト
すべて講談社X文庫ホワイトハートから発売されている。挿絵は小林瑞代。
前作・悪霊シリーズのシリーズ全体のネタバレがあるため、前シリーズの読了後に読むことを推奨。
# 『悪夢の棲む家』(上)(下) (1994年)
作品提供
漫画
1998年よりいなだ詩穂が漫画化作品「ゴーストハント」を発表している。掲載誌は『Amie』『なかよし』と変わり、現在は書き下ろしで発表されている。単行本は講談社コミックスなかよし、講談社漫画文庫より発売。
近年、原作の入手が困難になっているため「悪霊シリーズ」を気軽に読むことの出来る唯一の手段がこの漫画「ゴーストハント」である。別名義で小野不由美作品の同人誌を発表していたいなだ詩穂を作者・小野不由美が知り、直々に指名した経緯もあり、原作からの読者、漫画からの読者、それぞれより好評を得ている。
作品一覧(サブタイトルは初出順)
コミックス収録 文庫収録 サブタイトル
第1巻 第1巻 悪霊がいっぱい!? (1998年『Amie』1〜5月号)
原作:「悪霊がいっぱい!?」
第2巻 第2巻 人形の家 (1998年『なかよし』8〜11月号)
原作:「悪霊がホントにいっぱい!」
第3巻 GO!GO!ゴーストハンターズ! (1998年『なかよし』8月号増刊)
放課後の呪者 (1999年『なかよし』1〜6月号)
原作:「悪霊がいっぱいで眠れない」
第2巻 第1巻 公園の怪談!? (1999年『なかよし』1月号増刊)
第4巻 - 第3巻 サイレント・クリスマス (1999年『なかよし』12月号〜2000年1月号増刊)
小野不由美の書き下ろし原作を漫画化したもの。
第5巻 禁じられた遊び (2000年『なかよし』3〜10月号)
原作:「悪霊はひとりぼっち」
第6〜7巻 第4巻 血塗られた迷宮 (2001・2002年 書き下ろし)
原作:「悪霊になりたくない!」
第8〜9巻 第5巻 呪いの家 (2003・2006年 書き下ろし)
原作:「悪霊と呼ばないで」
ラジオドラマ
1997年、ラジオ大阪の番組「宮村優子の直球で行こう!」内で悪霊シリーズのラジオドラマ、「悪霊狩り〜ゴースト・ハント」が放送された。後にCD化され、『CDシネマ1 ヲリキリさまの鬼火』『CDシネマ2 ウラドは其処に居る』『CDシネマ3 えびす異神論』『CDシネマ4 悪夢の棲む家』『オリジナル・サウンドトラック』の5枚がビクターエンタテインメントより発売されている。当時ラジオ日本でも放送されていたが、モノラル放送であったためか、片側チャンネルの分しか放送に流れず、音が極端に小さくなっている事があった。
脚本:會川昇
出演
谷山麻衣:宮村優子
渋谷一也:岡野浩介
滝川法生:松本保典
安原修:三木眞一郎
ジョン・ブラウン:山口勝平
松崎綾子:新山志保
原真砂子:かないみか
林興徐:小杉十郎太
広田正義:上田祐司
阿川翠:久川綾
テレビアニメ
2006年10月より2007年3月までテレビ東京系6局ほかにて放送された。
放送したテレビ局・チャンネル、および放送期間の詳細については#放送局を参照
制作スタッフ
企画:松本智(講談社)、片岡義朗(マーベラスエンターテイメント)
企画協力:河本清澄(講談社『なかよし』編集部)、図師いづみ(講談社『なかよし』編集部)、松下卓也、山谷奈久留
監督:真野玲
監督補佐:原江美子
シリーズ構成:上代務
脚本:上代務、國澤真理子、中瀬理香、吉田玲子
キャラクターデザイン:岩瀧智
総作画監督:岩瀧智(1〜16、18、19、21話)、小谷杏子(14、15、17、20話)
プロップデザイン:川上哲也
美術監督:笠井美枝
美術設定:児玉陽平
美術:スタジオ・イースター(1〜3、6話〜)、J.C.STAFF美術部(3、6、7話)、ART MAX(4、5、12話〜)、TEAM'S ART(4・5話)、草薙(6〜8話)
色彩設計:安藤智美 (J.C.STAFF)
撮影監督:黒澤豊
編集:関一彦
編集スタジオ:関編集室
音楽:増田俊郎
音響監督:蝦名恭範、石橋利香(11話のみ)
音響制作/録音スタジオ:デルファイサウンド
音響制作担当:石橋利香(1話〜)、内村友祐(1〜6話)
音響効果:長谷川卓也(サウンドボックス)
録音調整:早野利宏
録音助手:高西和明(1〜6話)→内村友祐(7話〜)、益子信重(17話〜)
タイトルロゴデザイン:福島了
サブタイトル・CGデザイン:向井吉秀(1話〜)、吉本建一(6、7話)、濱村敏郎(14話)
OP・EDCG映像制作協力→OP・ED制作:スタジオボーラ
OP・ED映像制作ディレクター→チーフ制作ディレクター:宗宮賢二
3DCGゴースト制作:吉井宏
番組担当:小田原明子(テレビ東京)
番組宣伝:石井真知子(テレビ東京、1〜14話)→内海賢朗(テレビ東京、15話〜)
広報:鈴木伸明、久保田恭史、サム近藤
協力:ADK
製作協力:松本慶明(マーベラスエンターテイメント)、鈴木篤志(エイベックス・エンタテインメント)
アソシエイトプロデューサー:大胡寛二(エイベックス・エンタテインメント)
プロデューサー:大井守(マーベラスエンターテイメント)、堀切伸二(エイベックス・エンタテインメント)
制作担当:柏田真一郎
アニメーションプロデューサー:松倉友二 (J.C.STAFF)
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:「ゴーストハント」製作委員会(テレビ東京、マーベラスエンターテイメント、エイベックス・エンタテインメント)
キャスト
谷山麻衣:名塚佳織
渋谷一也:泰勇気
林興徐:成田剣
滝川法生:浜田賢二
原真砂子:釘宮理恵
ジョン・ブラウン:岡本信彦
松崎綾子:鈴木真仁
安原修:岡野浩介
サブタイトル
第1話〜第3話 FILE1 悪霊がいっぱい!?(#1〜#3)
第4話〜第6話 FILE2 人形の家(#1〜#3)
第7話〜第10話 FILE3 放課後の呪者(#1〜#4)
第11話 FILE4 公園の怪談!?
第12話〜第13話 FILE5 サイレント・クリスマス(#1〜#2)
第14話〜第17話 FILE6 禁じられた遊び(#1〜#4)
第18話〜第21話 FILE7 血ぬられた迷宮(#1〜#4)
第22話〜第25話 FILE8 呪いの家(#1〜#4)
サブタイトルに使用されている「#」は「ナンバー」と読むのが一般的だが、本作では「シャープ」と読まれている。 ウイキペディアより抜粋
普通の女子高校生・谷山麻衣が、ナルシスト美少年の渋谷一也(ナル)をはじめ、変人揃いの霊能者たちと怪事件に挑むシリーズ。少女小説家としてデビューした小野不由美の出世作である。5年続く長寿シリーズとなり、今でも幅広い年齢層から支持されている。
当時の少女小説は、「主人公の一人称で書かなければならない」「主人公は普通の女の子でなければならない」「恋愛小説でなければならない」という暗黙の了解があったが、小野不由美はそのハンデを逆手に取り、三人称では書くことのできないミステリを、ホラーをベースに描き出した。
作品
悪霊がいっぱい!?
舞台は、主人公・谷山麻衣が通う都内の高校。旧校舎で心霊現象が発生し、渋谷サイキックリサーチという心霊現象の調査事務所が調査にやってくる。事故で助手に怪我を負わせ、高価な機材を壊してしまった麻衣は、弁償する代わりに所長・渋谷一也の助手の代理をすることになった。
悪霊がホントにいっぱい!
舞台は東京から車で2時間ほどのところにある、古い洋館。子どもの霊が集まった幽霊屋敷。
悪霊がいっぱいで眠れない
舞台は都内にある、私立の女子高校。怪現象に遭遇した生徒がどんどん増えている。
悪霊はひとりぼっち
舞台は千葉県の県立高校。 校内で怪事件が連発している。
悪霊になりたくない!
舞台は長野県にある、元首相が所有する屋敷。増改築を繰り返した奇怪な建物で、人が消えている。
悪霊と呼ばないで
舞台は石川県能登半島にある会員制料亭。代替わりのときに必ず変事が起きるという呪いに挑む。
悪霊だってヘイキ!
舞台は長野県にある廃校など。前作「悪霊と呼ばないで」の帰り道から、事件の調査、シリーズの謎解きが描かれる。
登場人物
渋谷サイキックリサーチ
渋谷サイキックリサーチ(Shibuya Psychic Research、通称SPR)は渋谷の道玄坂にある心霊現象の調査事務所。いわゆる霊能者ではなく、ゴースト・ハンターを名乗っている。
谷山 麻衣(たにやま・まい)
主人公。15歳(初登場時)。女子高校生。
ひょんなことからSPRで調査員のアルバイトをすることになる。
性格は明朗快活。タフで所長の毒舌にも挫けない。ナイーブなところがあるが、土壇場では居直ってしまう単純なところも。人懐っこい性格で、依頼者にのめりこみやすい。夢で笑顔のナルを見て以来、ナルを意識するように。
7月3日生まれ 蟹座 B型 身長155cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
カンが非常に鋭く、事件の核心に近い情報を夢の中で見る事ができる。後に、その事を不審に思ったナルが行った実験においてサイ・ミッシング(ストレスなどによって超能力がマイナスに働き、確率を超えて「意図した結果とは逆の結果」を招くこと。例として「正答率0パーセント」などがある)発現し、潜在的に超能力を持つことが判明した。
数々の怪事件に出遭う中でその能力は拡大され、夢の中で遠くに居る人間と現実に会う事ができるまでなった。超能力を持つがゆえか、法生や綾子から退魔法を習ってからは少しだけ霊に対抗できるようになった。だが、正式な修行を積んだわけではないため、その威力は弱い。
天涯孤独の孤児で、SPRのメンバーを家族のように思っている。現在は一人暮らし。
渋谷 一也(しぶや・かずや)
SPRの所長。16歳(初登場時)。通称ナル(ナルシストのナルちゃん)。
容姿端麗、頭脳明晰だが、性格が非常に悪い。傲岸不遜、傍若無人、毒舌。天上天下唯我独尊だが、仕事に対する意識はフェアで誠実、またその過剰な自信を裏切るようなことはしない。常に冷静沈着、クールであり、そのプライドの高さもあって生意気だと思われやすい。
常に黒い服を纏っている、所長としてはあまりに若い、たびたび旅行に出かけるなど、謎が多い。
9月19日生まれ 乙女座 A型 身長175cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
昔はポルターガイストを起こす子供だった。現在では気功術を憶える事で自分の力を制御できるようになってはいるが、潜在的な力が大き過ぎるため、実際に使うとショック状態になる。それで心肺停止を起こしたこともある。リンも喧嘩は強いのだが、殺し合いならナルの圧勝だという(リン談)。漢字が苦手。
本名はオリヴァー・デイヴィス。心霊学者で博士号も持っている。愛称のナルは、本来オリヴァーの愛称がナルであることからきている。そのため、林もナルと呼んでいる。PKの能力者でもあるが、その力が強すぎて身体に対する負荷が大きすぎるため、使用を禁止されている。
一流の霊媒である双子の兄(ユージン・デイヴィス)がいる。来日したのはその兄が日本で行方不明となったためであり、頻繁に旅行する目的は兄に関する情報収集である。英国籍を有するが養子であり、生まれはアメリカ、マサチューセッツ州ボストン。実母は日系2世で、実父は日本人とアイルランド人のハーフであり、日本人とアイルランド人のクオーターということになる。
リン
SPRの調査員。ナルの片腕的存在。
寡黙で無表情かつ無愛想、何事にも動じない。SPRの調査中は黙々と機材に向かっている。
非常に長身。片方の目が不自由で、前髪を長く伸ばしている。
1月11日生まれ 山羊座 A型 身長194cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
中国巫蠱道の道士。年齢不詳(滝川よりは年上)。香港出身の中国人。本名は「林 興徐」(りん・こうじょ)降霊術などができ、使い魔となる式を5つ持っている。ナルに気功法を教えたのも林である。
安原 修(やすはら・おさむ)
元はSPRの依頼者だが、ナルのスカウトを受けSPRの協力要員をするようになる。18歳。
高校3年の3学期に高校の生徒会長としてSPRに調査を依頼(第4作「悪霊はひとりぼっち」)。その時も頭の切れ、只者でない様子を披露し、調査に協力しているが、4月に国立大学に入学してからは緊急時に協力要員として呼ばれている。
霊能力も超能力もない一般人だが、非常に頭がよい。情報収集を担当することが多く、巧みな話術で情報を聞き出している。第5作「悪霊になりたくない!」ではナルと入れ替わり所長を演じたが、所員を纏めたり嫌味を当意即妙で答えるなど、見事にその役目を遂行した。本人曰く怖いのは苦手だそうだが、とてもそうは見えない。老獪なところがあり、高校でのあだ名は越後屋。中学生の妹がいる。
3月1日生まれ 魚座 A型 身長177cm
SPRの協力者
滝川 法生(たきがわ・ほうしょう)
高野山を下山中の坊主。25歳(初登場時)。通称ぼーさん。SPRのエースその1。
茶髪で長髪、軽薄な見かけをしているが、SPRでは頼れる兄貴分で、麻衣にとっては父親的存在。お調子者でお気楽にしているように見えて、観察眼が鋭い。
襲ってきた悪霊を瞬時に撃退する事から無数の悪霊の動きを封じる事まで、霊に対抗する術にかけてはメンバー内でも随一の腕を持つ。昔は霊が見えたらしいが、以前頭を打った際に見えなくなったらしい。
超能力者で心霊研究者のオリヴァー・デイヴィス博士の大ファン。
1月22日生まれ 水瓶座 O型 身長185cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
本業はミュージシャンでベースを弾く。法力の効果は時に強力過ぎる。以前、壺にとりついた霊を除霊しようとして壺を粉々に破壊した経験がある。法力で生物に憑依した霊を落とすのは危険らしい。
松崎 綾子(まつざき・あやこ)
巫女、シャーマン。23歳(初登場時)。
派手な服装に派手なメイク、美人だが巫女のイメージとは程遠い容姿をしている。いちいち口やかましい、根拠のない自信を振りかざす、霊能者のくせに怖がりなど、なにかと人騒がせな人物だが、結局は面倒見のよいお姉さん役に収まっている。
巫女や霊能者としての実力を発揮する事は滅多にないが、ナルが常に協力を要請する以上は無能とは考えられず、メンバー内でも何か秘密があるのではないかと考えられている。事実、札や結界を作るような仕事に関しては定評がある。
6月7日生まれ 双子座 B型 身長167cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
実家は大病院を経営しており、実はお嬢様。子供の頃から樹に住む精霊を見たり、話したりする事ができた。生きている樹(具体的には精霊が住んでいる木)が自分の近くにあれば、樹の精霊に力を借りて絶大な霊能力を振るうことができるが、条件に見合った場所はなかなかない上に、一度力を借りた木は最低半年は休ませないといけないため滅多な事では力を使えない。第6作「悪霊と呼ばないで」でようやく実力を発揮している。条件が揃った時の浄霊能力の高さは凄まじく、目撃した法生やジョンが呆然と立ち尽くすほど。
原 真砂子(はら・まさこ)
霊媒師。15歳(初登場時)。
テレビにも出演する、お茶の間で有名な霊能者。芸能人が多く所属する高校に通っている。自分の口を使って霊に話をさせるのが得意で、日本では一流。
常に霊の存在を知覚できるのは、SPRの協力者の中では基本的に彼女だけである。霊を見ただけで、その正体や背景をある程度見抜く事が出来る。極めて高い情報収集能力を持つがため、事件の真相が露見する事を恐れる悪霊や人間の標的とされ、真っ先に被害に遭う事が多い。ある意味気の毒な人物。
市松人形のような美少女だが、意地っぱりでプライドが高い。口調は「ですの」「ですわ」。いつも着物を着ている。ナルに恋をしており、その事を巡って麻衣と口喧嘩をしたり、慰めあったりしている。
7月24日生まれ 獅子座 AB型 身長152cm
注意: ここにはより作品の核心に至る内容が詳細に記述されていますのでご注意ください。
芸能人が多く通う某有名私立高校に在籍し、出席日数の不足に悩んでいるという。また、登校の際は着物ではなく制服を着ているとのこと。
実はナルの正体を知っているが、弱みを握った形になった事で、却って嫌われてしまったのではないかと恐れている。
ジョン・ブラウン
神父、エクソシスト。19歳(初登場時)。オーストラリア出身。法生と双璧をなす、SPRのエースその2。
金髪碧眼で童顔、年齢に見合わない愛らしい容姿。京都の言葉が正しい日本語だと思い込み、京都弁を身につけてしまった。標準語に近づけようとしているが「ますです」など誤用もあり、奇妙な関西弁になっている。そこにいるだけで笑いを誘う人。
人にとりついた霊を落とすのが得意で、余人の追従を許さない。いつも朗読しているのは新約聖書の『ヨハネによる福音書』。善良でやさしい、誰からも憎まれない性格。SPRにとびかう皮肉や嫌味が通用しない。負けず嫌いの多いメンバーたちの中で、唯一おっとりしているが、気がいいので常に巻き込まれている。
1月5日生まれ 山羊座 A型 身長162cm
その他
森 まどか(もり・まどか)
第5作「悪霊になりたくない!」で調査を依頼。ナルにゴースト・ハントを伝授した人。それゆえか、ナルも彼女には逆らいづらい様子。
高橋 優子(たかはし・ゆうこ)
第3作「悪霊がいっぱいで眠れない」の調査先の高校生。通称タカ。第4作以降は、雑用係としてSPRでアルバイトをしている。ミュージシャンであるぼーさんのおっかけ。麻衣の一級上。
笠井 千秋(かさい・ちあき)
第3作「悪霊がいっぱいで眠れない」の調査先の高校生。超能力者でスプーン曲げができる。第4作以降は、SPRで超能力のトレーニングをしたり、事務のアルバイトをしたりしている。麻衣の二級上。
用語
除霊と浄霊
作中では区別されており、除霊は霊能力によって無理やり悪霊を退散・消滅させる方法であり、浄霊は悪霊を説得して自らの意志によって浄化させる方法である。例えば前者を得意とする典型がぼーさんであり、真砂子は後者を好んで用いる。
退魔法
悪霊を除霊する方法のこと。
九字
九字護身法を参照。作中で用いられるのは早九字である。
真言
マントラと読む。元は仏教用語であり、当然ながらぼーさんが主に用いる。
祈祷
綾子が用いる。作中のものは両部神道の方式によるものである。
超能力
大きくPKとESPに分かれる
PK
念力のこと。物体を動かす力をいう。作中ではPK-ST、PK-MT、PK-LTに細分されている。
ESP
一般人にわからない物事を知覚する能力。作中ではテレパシーと透視に細分されている。
装備品
サーモ・グラフィ
温度を測定する。霊がいるとその場所は気温が低くなるので、実は重要データ。携帯用はデジタル温度計も使う。
集音マイク
テープレコーダーに接続し、ラップ音その他の異常な音を記録する。基本的な調査用具で、特に夜間踏み込むには危険な場所の状況を記録する場合等に使う。
赤外線カメラ
超高感度カメラ
暗い場所の撮影に用いる。基本的な調査用具で、特に夜間踏み込むには危険な場所の状況を記録する場合等に使う。ベースにモニターを並べて複数の場所を同時に監視する。
刊行リスト
単行本はすべて講談社X文庫ティーンズハートより発売。挿絵は中村幸緒。現在は入手困難。
講談社文庫の広報誌『IN☆POCKET』2001年4月号において、講談社X文庫ホワイトハートより新装発売が告知されたが、未刊行。
『悪霊がいっぱい!?』(1989年)
『悪霊がホントにいっぱい!』 (1989年)
『悪霊がいっぱいで眠れない 』(1990年)
『悪霊はひとりぼっち』 (1990年)
『悪霊になりたくない!』 (1991年)
『悪霊と呼ばないで』 (1991年)
『悪霊だってヘイキ!』(上)(下) (1992年)
また、同人誌『中庭同盟』において番外編に当たる短編が8作発表されている。現在は入手困難。
見えない横顔
白い烏のための告悔
GENKI
千年の王国
彼の現実
衛星の軌道
The Green Home
Eugene
さらに、同人誌『Principia』において番外編に当たる短編が2作発表されている。現在は入手困難。
超自然のシステム
自転車の天使
ゴースト・ハントシリーズ
ゴースト・ハントシリーズ(GHシリーズ)は悪霊シリーズの続編。悪霊シリーズ最終作「悪霊だってヘイキ!」でイギリスに帰国した渋谷一也(ナル)が日本に戻ってきてからを描く。
悪霊シリーズは主人公・谷山麻衣の視点から描かれていたが、GHシリーズでは文章が三人称に変化、同時に新しい登場人物としてSPRの外部の人間(オカルト嫌いの東京地検特捜部の役人・広田正義)が登場、前シリーズより客観的にSPRが描かれている。
現在、GHシリーズは第1作「悪夢の棲む家」で中断されている。著者・小野不由美は自身の情報ペーパーで、シリーズ中断の主な要因として、GHシリーズが前作・悪霊シリーズのファンの望む物語と違っていたこと、および、そのようなファンの望む物語は書けないことを挙げている(ただし1994年時点)。具体的には挿絵の変更、GHシリーズに恋愛小説の要素がないことが不評の原因だとされる。
刊行リスト
すべて講談社X文庫ホワイトハートから発売されている。挿絵は小林瑞代。
前作・悪霊シリーズのシリーズ全体のネタバレがあるため、前シリーズの読了後に読むことを推奨。
# 『悪夢の棲む家』(上)(下) (1994年)
作品提供
漫画
1998年よりいなだ詩穂が漫画化作品「ゴーストハント」を発表している。掲載誌は『Amie』『なかよし』と変わり、現在は書き下ろしで発表されている。単行本は講談社コミックスなかよし、講談社漫画文庫より発売。
近年、原作の入手が困難になっているため「悪霊シリーズ」を気軽に読むことの出来る唯一の手段がこの漫画「ゴーストハント」である。別名義で小野不由美作品の同人誌を発表していたいなだ詩穂を作者・小野不由美が知り、直々に指名した経緯もあり、原作からの読者、漫画からの読者、それぞれより好評を得ている。
作品一覧(サブタイトルは初出順)
コミックス収録 文庫収録 サブタイトル
第1巻 第1巻 悪霊がいっぱい!? (1998年『Amie』1〜5月号)
原作:「悪霊がいっぱい!?」
第2巻 第2巻 人形の家 (1998年『なかよし』8〜11月号)
原作:「悪霊がホントにいっぱい!」
第3巻 GO!GO!ゴーストハンターズ! (1998年『なかよし』8月号増刊)
放課後の呪者 (1999年『なかよし』1〜6月号)
原作:「悪霊がいっぱいで眠れない」
第2巻 第1巻 公園の怪談!? (1999年『なかよし』1月号増刊)
第4巻 - 第3巻 サイレント・クリスマス (1999年『なかよし』12月号〜2000年1月号増刊)
小野不由美の書き下ろし原作を漫画化したもの。
第5巻 禁じられた遊び (2000年『なかよし』3〜10月号)
原作:「悪霊はひとりぼっち」
第6〜7巻 第4巻 血塗られた迷宮 (2001・2002年 書き下ろし)
原作:「悪霊になりたくない!」
第8〜9巻 第5巻 呪いの家 (2003・2006年 書き下ろし)
原作:「悪霊と呼ばないで」
ラジオドラマ
1997年、ラジオ大阪の番組「宮村優子の直球で行こう!」内で悪霊シリーズのラジオドラマ、「悪霊狩り〜ゴースト・ハント」が放送された。後にCD化され、『CDシネマ1 ヲリキリさまの鬼火』『CDシネマ2 ウラドは其処に居る』『CDシネマ3 えびす異神論』『CDシネマ4 悪夢の棲む家』『オリジナル・サウンドトラック』の5枚がビクターエンタテインメントより発売されている。当時ラジオ日本でも放送されていたが、モノラル放送であったためか、片側チャンネルの分しか放送に流れず、音が極端に小さくなっている事があった。
脚本:會川昇
出演
谷山麻衣:宮村優子
渋谷一也:岡野浩介
滝川法生:松本保典
安原修:三木眞一郎
ジョン・ブラウン:山口勝平
松崎綾子:新山志保
原真砂子:かないみか
林興徐:小杉十郎太
広田正義:上田祐司
阿川翠:久川綾
テレビアニメ
2006年10月より2007年3月までテレビ東京系6局ほかにて放送された。
放送したテレビ局・チャンネル、および放送期間の詳細については#放送局を参照
制作スタッフ
企画:松本智(講談社)、片岡義朗(マーベラスエンターテイメント)
企画協力:河本清澄(講談社『なかよし』編集部)、図師いづみ(講談社『なかよし』編集部)、松下卓也、山谷奈久留
監督:真野玲
監督補佐:原江美子
シリーズ構成:上代務
脚本:上代務、國澤真理子、中瀬理香、吉田玲子
キャラクターデザイン:岩瀧智
総作画監督:岩瀧智(1〜16、18、19、21話)、小谷杏子(14、15、17、20話)
プロップデザイン:川上哲也
美術監督:笠井美枝
美術設定:児玉陽平
美術:スタジオ・イースター(1〜3、6話〜)、J.C.STAFF美術部(3、6、7話)、ART MAX(4、5、12話〜)、TEAM'S ART(4・5話)、草薙(6〜8話)
色彩設計:安藤智美 (J.C.STAFF)
撮影監督:黒澤豊
編集:関一彦
編集スタジオ:関編集室
音楽:増田俊郎
音響監督:蝦名恭範、石橋利香(11話のみ)
音響制作/録音スタジオ:デルファイサウンド
音響制作担当:石橋利香(1話〜)、内村友祐(1〜6話)
音響効果:長谷川卓也(サウンドボックス)
録音調整:早野利宏
録音助手:高西和明(1〜6話)→内村友祐(7話〜)、益子信重(17話〜)
タイトルロゴデザイン:福島了
サブタイトル・CGデザイン:向井吉秀(1話〜)、吉本建一(6、7話)、濱村敏郎(14話)
OP・EDCG映像制作協力→OP・ED制作:スタジオボーラ
OP・ED映像制作ディレクター→チーフ制作ディレクター:宗宮賢二
3DCGゴースト制作:吉井宏
番組担当:小田原明子(テレビ東京)
番組宣伝:石井真知子(テレビ東京、1〜14話)→内海賢朗(テレビ東京、15話〜)
広報:鈴木伸明、久保田恭史、サム近藤
協力:ADK
製作協力:松本慶明(マーベラスエンターテイメント)、鈴木篤志(エイベックス・エンタテインメント)
アソシエイトプロデューサー:大胡寛二(エイベックス・エンタテインメント)
プロデューサー:大井守(マーベラスエンターテイメント)、堀切伸二(エイベックス・エンタテインメント)
制作担当:柏田真一郎
アニメーションプロデューサー:松倉友二 (J.C.STAFF)
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:「ゴーストハント」製作委員会(テレビ東京、マーベラスエンターテイメント、エイベックス・エンタテインメント)
キャスト
谷山麻衣:名塚佳織
渋谷一也:泰勇気
林興徐:成田剣
滝川法生:浜田賢二
原真砂子:釘宮理恵
ジョン・ブラウン:岡本信彦
松崎綾子:鈴木真仁
安原修:岡野浩介
サブタイトル
第1話〜第3話 FILE1 悪霊がいっぱい!?(#1〜#3)
第4話〜第6話 FILE2 人形の家(#1〜#3)
第7話〜第10話 FILE3 放課後の呪者(#1〜#4)
第11話 FILE4 公園の怪談!?
第12話〜第13話 FILE5 サイレント・クリスマス(#1〜#2)
第14話〜第17話 FILE6 禁じられた遊び(#1〜#4)
第18話〜第21話 FILE7 血ぬられた迷宮(#1〜#4)
第22話〜第25話 FILE8 呪いの家(#1〜#4)
サブタイトルに使用されている「#」は「ナンバー」と読むのが一般的だが、本作では「シャープ」と読まれている。 ウイキペディアより抜粋
Comment
TrackBack
TrackBackURL
→ http://nikonikobun.blog104.fc2.com/tb.php/375-27bd71fc
→ http://nikonikobun.blog104.fc2.com/tb.php/375-27bd71fc
| Home |







