【アニメ】あまえないでよっ!! 1話 〜13話
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第1話 覚醒(い)かせないでよっ!!
第2話 夜遊(あそ)ばないでよっ!!
第3話 覗かないでよっ!!
第4話 怯えないでよっ!!
第5話 コスらないでよっ!!
第6話 変身(か)わらないでよっ!!
第7話 探さないでよっ!!
第8話 告白(コク)らないでよっ!!
第9話 歌わないでよっ!!
第10話 濡らさないでよっ!!
第11話 焦らさないでよっ!!
第12話 覚醒(めざ)めないでよっ!!
第13話 休まないでよっ!!
『あまえないでよっ!!』は、ワニブックス発行の漫画雑誌「月刊コミックガム」に連載されている宗我部としのり&ボヘミアンK作の漫画作品。 2007年2月号において一旦連載が終了するという形をとり、翌月2007年3月号において新シリーズ『あまえないでよっ!!MS(もあすい〜と)』の連載がスタートしている。
主人公が修行する尼寺を舞台に、ドタバタラブコメを展開する。
2005年7月から9月までUHFアニメとして放送され、2006年1月から3月にかけて、続編『あまえないでよっ!! 喝!!』が放送された。
ストーリー
里中逸剛は普通の高校1年生の少年。しかし、その春に両親から「一人前になるために」と半ば厄介払いに祖母・浄徳と6人の尼僧達のいる尼寺「賽円寺」に出されてしまう。そしてこの日から逸剛自身が持つ「特殊な霊力」の解放を防ぐ為、厳しい修行と怪しい霊祓稼業、そして尼僧達からの横暴な振る舞いに耐える日々を送る事となるが、この「特殊な霊力」を巡り碩清流と争いの日々と化してしまう・・・
主な登場人物
賽円寺の関係者
里中逸剛(さとなか いっこう) (声優:鈴木千尋)
主人公。7月7日生まれ、賽円寺寮衆1回生。6人の尼僧たちに囲まれた生活をしているが、彼女たちからはいささか乱暴な扱いを受けている。普段はやや頼りないが特殊な「煩悩」の持ち主で、若い女性の色っぽい姿を見ると覚醒(い)ってしまい賽禅上人の霊力を発現させる事が出来るようになる。しかしその副作用(エロリバウンド)で煩悩丸出し状態になってしまい、女性へ不埒な行いをしようと暴走してしまう(大概は千歳や結子の鉄拳制裁で元に戻る)。なお、巨乳好きらしく結子や陽の胸ではまったく反応しない(原作ではそれどころか萎える事も)。覚醒による副作用で周りに迷惑をかけていると思い、自分の霊力の暴発を抑えるようと考えており、特に尼僧達の成長のきっかけになる事件の時には自力で押さえつけることが出来るようになる。
本人は自分の中にある強力な霊力については一切知らされておらず、霊力が暴走する前後の記憶がないため自分の霊力の凄さについてはまったく知らなかったのだが、聖上人供養法要において自分の中にある霊力を自覚し、それに対抗しうる力を身につけるべく賽円寺を出帆している。霊力が陰の相に傾いた時期には鼻血を吹いたり、あせったりすることがなくなる。
新シリーズでは第一回目から全国行脚の修行から賽円寺に戻ってきている。その際に新しい能力を手にしており、自分が覚醒く前に尼僧達を覚醒かせる事が出来る様になった(エロリバウンドはそのままだが)。また切る暇がなかったらしく髪が長髪になっていたが、第4法にていつもの短髪に戻った。
南部千歳(なんぶ ちとせ) (声優:中原麻衣)
11月7日生まれ、さそり座、A型、賽円寺寮衆1回生。サイズは上から95/58/85。人道菩薩の加護を受ける尼僧。最近になって受明灌頂を授かり、菩提の芒郭をも見せるまでに成長する。明るく真面目な尼僧(逸剛曰くカタブツ)でメインヒロインが故、肌色(ぬぎ)率は6人の中で一番多い。しかし、勉強では理数系が苦手で化学で追試をもらうことも。逸剛に気があるらしい。原作では賽円寺の6人の中で唯一逸剛の霊力の正体について知っていたのだが、最近になって寮生全員が知る事になる。かつて浄徳に家族を救ってもらったことがある。アニメでは村唯一のレンタルビデオ店のビデオを全て借りたと言う逸話とホラーマニアの設定が追加された。 新シリーズで霊糸纏衣(りょうしてんい)を実行できるようになった。 阿刀田結子(あとうだ ゆうこ) (声優:樋口智恵子) 8月30日生まれ、B型、賽円寺寮衆1回生。サイズは上から76/56/80。修羅道菩薩の加護を受ける尼僧。伝法灌頂の段階にいる。運動神経抜群の体育会系でよく運動部(男子)の助っ人に行くが、成績は逸剛と共に最下位を争う程良くない。短気でアバウトな所が珠にキズだが、意外と乙女である。胸が小さいのを気にしているらしい。賽円寺に入るまに父親が蒸発して各地を転々とするなどハードな人生を送っている。原作ではかつて幼馴染であった子の霊を助けるために逸剛とともに悪霊の中に飛び込み、その際に自分の力を覚醒させる。 生稲雛美(いくいな すみ) (声優:川上とも子) 5月12日生まれ、O型、賽円寺寮衆1回生。サイズは上から88/61/87。畜生道菩薩の加護を受ける尼僧。伝法灌頂の段階にいる。6人の尼僧の中では面倒見が良く、母性がエプロンを着て歩いている(結子談)様な子。控えめな性格で、そのためか結子によって露出担当な役割を押しつけられる事も多い。料理が得意。東統泉高校では家庭科部(原作では読経研究会にも)に所属。また方術僧としてのスキルを持ち合わせている。受明灌頂を修めるまで発情期の犬や猫に追いかけられる目にあっていたが、逸剛の助けもあってその悩みを克服するに至る。 ある事情で実家の寺(実家も賽洞宗)に帰った際に碩清流の陰謀に巻き込まれるが、それを撃退しさらなる灌頂を修める。また、この際に6人の中で初めて霊糸纏衣を実行しており、その姿はうる星やつらのラムに猫耳がついた感じの姿になった。 新シリーズではメンバーの中で唯一前シリーズ最終回から髪型が変化(多少短くなった)した。 為我井陽(すがい ひなた)(声優:新谷良子) 12月31日生まれ、B型、賽円寺寮衆準備生。サイズは上から74/55/78。地獄道菩薩の加護を受ける尼僧。受明灌頂の段階にいるが、伝法灌頂並の力を備える。至って無口、且つ無表情。しかし、滅多にない言動に破壊力がある。原作・アニメ共に自分の霊力が抑えられず(原作では銀行強盗に襲われたために、アニメでは発掘現場で悪霊に襲われたために)自分に憑いている鬼が暴れる事がある。それを克服するために逸剛と供に壇陀窟(だんだくつ、壇の字は原作ではこざと偏)に入り、逸剛の助けもあってなんとか灌頂を修めるに至る。彼女の肩や頭に小さい鬼がいるが、原作では最初は人並みの大きさであったが、アニメでは最初から小さい。 聖上人供養法要に参加した際に碩清流との戦いに加わり、霊糸纏衣を実行することに成功する。その姿はレザースーツに羽織を着たような感じで棍棒の様な錫杖を持っており、鬼も同時に巨大化している。 為我井さくら(すがい さくら) (声優:寺田はるひ) 10月2日生まれ、A型、賽円寺寮衆2回生。サイズは上から82/57/84。餓鬼道菩薩の加護を受ける尼僧。結縁灌頂の段階にいる。6人の尼僧のリーダー格で、浄徳とは信頼の強い関係にある。陽とは母の遠縁の親戚にあたるが、陽がさくらの家にひきとられてからは姉妹同様の関係となる。最近は陽に過保護なほどになっている。その守護菩薩の影響か超大食漢で、食パンを一斤さらりと完食してしまったりする程。能力高く人望も厚いので東統泉高校生徒会会長に選出されている。パソコンについて詳しいらしくアニメでは『Dr.さくらのお悩み相談室 浄土へGO!』という自分のホームページを持っており、そこを訪れるダメ人間達を(面白半分に)諭す事を喜びとする裏の顔を持つ。 自分を除く他の寮生が灌頂を授かっている中、自分一人が出遅れていることに焦りを感じ、最終手段でもある施餓鬼法式を行うものの失敗。本来あった霊力そのものも失ってしまう。その事や陽の霊力が安定し、自分が傍にいなくても大丈夫と判断し、寺にいることの危険性なども含めて六道の乙女から身を引く。そのかわり、賽円寺を出た浄徳に代わって、賽円寺住職になる。本当に頭を丸めて出家しており、最初その姿をみて賽円寺の面々は誰だかわからなかった。 新シリーズでは浄徳さながらの厳しい態度にて賽円寺の面々をまとめている。但し、陽に対してはそれまで以上に甘くなっている。 天川春佳(あまのがわ はるか) (声優:渡辺明乃) 4月12日生まれ、O型、賽円寺寮衆2回生。サイズは上から101/58/90。天道菩薩の加護を受ける尼僧。当初から伝法灌頂を授かっており、本人曰く生まれた時から菩薩の加護を感じ取っていたらしい。6人の尼僧の中では1番の祈祷術の使い手の主。天然キャラで、千歳の上をゆくナイスバディ。趣味は昼寝らしい。東統泉高校では合気柔術部に所属。かなり強いらしく、原作ではさらに成績も6人の中でさくらを抜いてトップである。但し、教えるのは非常に下手で、いわゆる天才型。姉・京から厳しく育てられたせいか、姉に対してコンプレックスがあり、その想いをさくらと陽のふたりに重ねているようである。 新シリーズでもその行動に変わりはないが、浄徳がいなくなってますますダラけ癖がひどくなった模様。 河原浄徳(かわはら じょうとく) (声優:杉山佳寿子) 賽洞宗 賽円寺住職兼東統泉高校の副校長。賽洞宗 五聴衆の中でも重要なポストを務める高僧。逸剛とは祖母と孫の関係にある。かつてはかなりの美女だったらしく、現在でも多くの老僧や近所の老霊達のあいだではアイドル的な存在である。尼とは思えぬヘビースモーカーでもある。 碩清流の行動に不信感を持ち、旧シリーズ最終回でどこかに旅立っている(おそらくは本山と思われる)。 上野一希(かずさの かずき) (声優:真田アサミ) 5月30日生まれ、AB型、第2シリーズ「あまえないでよっ!! 喝!!」から登場の主要人物の1人。賽洞宗孝招寺の尼僧見習い。サイズは上から85/56/83。逸剛の評価では「適乳」。碩清流に属し逸剛の持つ賽禅上人の霊力を、陰の霊力へと導こうと画策している。同じ碩清流の右京・左近のふたりと行動を共にしているエロテロリスト。原作ではしょっちゅう千歳にキスをしていた。成績はトップクラスらしく、1年生ながら2年の化学の問題をサラサラ解いたりした。 逸剛や千歳らの関わり合いなどもあって現在は碩清流を抜け、本山に戻っている。 新シリーズにおいて第一回目から再登場を果たし、逸剛と供に賽円寺の面々の前に姿を現す。どうやら逸剛と一緒に修行を行っていた様で、すでに霊糸纏衣を実行出来る様子で、その姿は裸エプロンに褌という異常に露出度の高い姿。今後は餓鬼道菩薩の加護を受ける尼僧として一緒に生活する模様。餓鬼道の霊力の修行を始めてから瑞理やさくらと同じく大食漢になった。 その他の人物 天川京(あまのがわ みやこ) (声優:三石琴乃) 賽洞宗 賽澄寺を預る尼僧。賽洞宗の諜報機関でもある蘭(アララギ)のメンバー。春佳の姉。春佳を凌駕するスーパーボディと大人のお色気の持ち主。寺の中では肌着一枚でいるなど妹同様に周りを気にしない性格みたいだが、尼としての彼女は厳しい。 識志瑞理(しき しずり) アニメ未登場。原作では第25話より登場。賽洞宗本山の尼僧であり、五聴衆の1人でもある。相手の目を見ることでその人物の霊力の大きさや陰陽の度合、その気になれば記憶まで読み取る事が可能な「曜天観(ようてんがん)」の持ち主。普段は眼鏡状の仏具によってその能力は制限されている。 逸剛とは本山にいた頃からの幼馴染であり、お互いに「逸くん(いっくん)」「しず姉」と呼び合う仲で、逸剛の事を意識してるのだが、逸剛はただの幼馴染以上には思っていない様子。 身長が驚くほど高いが、プロポーションについてはさくら以上雛美未満といった具合。また以前は賽円寺で六道の乙女として修行していた(加護と受けていたのは餓鬼道菩薩)。 龍寛(りゅうかん) (声優:小野大輔) 賽洞宗の僧で、蘭(アララギ)のメンバーの一人。神出鬼没でよく周りの人を驚かせる。 陽泉(ようせん) (声優:チョー) 賽洞宗 醸泉寺を預る僧。鼻毛の様な位置から生える長い鬚が特徴。浄徳を浄徳嬢と呼んでいる。聖上人供養法要にも登場したりとちょこちょこ出番がある。 [編集] 碩清流(せきしんりゅう) 賽洞宗の分流の一派。かつて存在していたが一度消滅した節があり、最近になって再び復活した。賽禅上人(さいぜんしょうにん)の霊力や六道の霊力について不信感を抱く高僧達から支持を集めている。河原浄徳自身はこの流派に対して不信感を抱いている。 その思想の根源は「煩悩即菩提」。かつて上野一希がここに属していた。 洪厳(こうげん)(声優:柴田秀勝) 碩清流の分流僧正(この流派の最高位)。里中逸剛(とその霊力)を手に入れるために暗躍している。 識聡理(しき さとり) 碩清流に属する尼僧。志瑞理の実妹。姉と同じく曜天観の持ち主だが、姉と違い自力で能力を隠す事が出来る。洪厳の右腕として動いているが、思惑はさらに大きい模様。霊や人間を道具と思うなど、冷徹な性格。 善乃(よしの) 碩清流に属する尼僧。動物霊を操る方術僧でもある。言動が乱暴で激情家でもあるため、実力行使に出やすい。だが聡理に対しては逆らうことが出来ない。雛美の実家の寺に流派併合を仕掛けるが、失敗した。 出雲アキラ(いずも あきら) 碩清流に属する尼僧。自称中二だが、結子や陽を遥かに凌ぐプロポーションの持ち主。自身才能に恵まれた尼である事に対しての(傲慢に近いほどの)自負を持っており、事実それに見合う霊力を保持している。 右京・左近(うきょう・さこん) (声優:西本理一・立花慎之介) 碩清流に属する僧。ピアスをしているのが右京、前髪が前にさがっているのが左近。二人とも下っ端なのか前は一希、今は善乃の付き人みたいな役回りをしている。初期はそこそこ働いていたが、アニメの役回りと重なってほぼ完全にギャグキャラ化している。 専門用語 賽禅上人(さいぜんしょうにん)の霊力(ちから) 賽洞宗の開祖である賽禅上人が持っていた強力な霊力であり、現在里中逸剛の阿頼耶識に宿る霊力である。逸剛自身はこれを自身の意思で扱うことは出来ず、ほとんど煩悩で暴発する様な形で発揮される。ただ、この様な霊力の発揮は霊力を宿す者を白晨王(びゃくしんのう)に変えてしまい、この世に悪影響を及ぼす事になる(具体的には人心操作を行える様になり、それによって戦乱などが引き起こされる)。河原浄徳はそれを防ぐために逸剛を賽円寺に呼んだといった経緯がある。ちなみにこの霊力は半分になっており、残りは魔羅火と呼ばれる陰の力そのもののため、数年に一度行う聖上人供養法要によって本寺の近くのダムの底に封印してある。作品中これを使う事が出来る者は賽洞宗だけでなくこの世界をどうにかできてしまう。碩清流がこの力を狙っている。 六道(りくどう)の霊力 賽円寺で修行する6人の尼僧達が持つ霊力を指し、それぞれの加護を受ける菩薩たちの霊力を扱う事ができる。6人全員がそれぞれの力を使えるようになることで里中逸剛の霊力を菩提へと向かわせることが可能となる。 但し、その力に関しては成長段階(ステージ)(正確には灌頂と表現されるのだが、さくらはこう呼んでいる。)が存在し、それぞれの段階によって使える霊力が限られる。 結縁(けちえん)灌頂(ステージ1) 霊力の中に負の感情(原作では陰の相と表現)が含まれている状態。この状態のままだと霊力を発揮できず、使った者はその霊力に取り込まれる恐れがある。初期の陽はこの段階で霊力を使うことが出来たが、他の5人にはこの段階では霊力を扱えない。 受明(じゅみょう)灌頂(ステージ2) 陰の相を取り除いた状態。この状態になると霊力を多少使える様になり、また力に取り込まれる心配がなくなる。この段階に到達するには並の事では出来ないらしいのだが、やり方についてはバラバラで決まっていない。また、中にはこの段階を一足飛びしてステージ3にいってしまう者もいたりする。 伝法(でんぽう)灌頂(ステージ3) この段階に到達すると霊力を自在に使えるようになる。この段階に到達している者は浮遊霊程度ならば苦もなく成仏させることが可能になる。この段階になる直前には大体自分たちの守護菩薩と出会っているようである。また、この段階にいたると菩提の芒郭を出せるようになる(通称菩提解放)。 維心(いしん)灌頂(ステージ4) この段階については到達した者がいないため、どのような状態になるのかわかっていない。また、どのような事で到達できるかについても不明の段階。 霊糸纏衣(りょうしてんい) 菩提の芒郭を発露させた尼僧が賽禅上人の霊力を加えて同調(シンクロ)する事により発動される。これが真の六道の霊力でもある。姿は賽禅の意識の顕現に左右される為、この状態になると逸剛の煩悩により強制的にコスプレっぽい格好になる。また同時に守護菩薩が現世に降臨する(但し菩薩の姿は本人の霊力の大きさに比例した大きさになる)。 ウイキペディアより抜粋
主人公が修行する尼寺を舞台に、ドタバタラブコメを展開する。
2005年7月から9月までUHFアニメとして放送され、2006年1月から3月にかけて、続編『あまえないでよっ!! 喝!!』が放送された。
ストーリー
里中逸剛は普通の高校1年生の少年。しかし、その春に両親から「一人前になるために」と半ば厄介払いに祖母・浄徳と6人の尼僧達のいる尼寺「賽円寺」に出されてしまう。そしてこの日から逸剛自身が持つ「特殊な霊力」の解放を防ぐ為、厳しい修行と怪しい霊祓稼業、そして尼僧達からの横暴な振る舞いに耐える日々を送る事となるが、この「特殊な霊力」を巡り碩清流と争いの日々と化してしまう・・・
主な登場人物
賽円寺の関係者
里中逸剛(さとなか いっこう) (声優:鈴木千尋)
主人公。7月7日生まれ、賽円寺寮衆1回生。6人の尼僧たちに囲まれた生活をしているが、彼女たちからはいささか乱暴な扱いを受けている。普段はやや頼りないが特殊な「煩悩」の持ち主で、若い女性の色っぽい姿を見ると覚醒(い)ってしまい賽禅上人の霊力を発現させる事が出来るようになる。しかしその副作用(エロリバウンド)で煩悩丸出し状態になってしまい、女性へ不埒な行いをしようと暴走してしまう(大概は千歳や結子の鉄拳制裁で元に戻る)。なお、巨乳好きらしく結子や陽の胸ではまったく反応しない(原作ではそれどころか萎える事も)。覚醒による副作用で周りに迷惑をかけていると思い、自分の霊力の暴発を抑えるようと考えており、特に尼僧達の成長のきっかけになる事件の時には自力で押さえつけることが出来るようになる。
本人は自分の中にある強力な霊力については一切知らされておらず、霊力が暴走する前後の記憶がないため自分の霊力の凄さについてはまったく知らなかったのだが、聖上人供養法要において自分の中にある霊力を自覚し、それに対抗しうる力を身につけるべく賽円寺を出帆している。霊力が陰の相に傾いた時期には鼻血を吹いたり、あせったりすることがなくなる。
新シリーズでは第一回目から全国行脚の修行から賽円寺に戻ってきている。その際に新しい能力を手にしており、自分が覚醒く前に尼僧達を覚醒かせる事が出来る様になった(エロリバウンドはそのままだが)。また切る暇がなかったらしく髪が長髪になっていたが、第4法にていつもの短髪に戻った。
南部千歳(なんぶ ちとせ) (声優:中原麻衣)
11月7日生まれ、さそり座、A型、賽円寺寮衆1回生。サイズは上から95/58/85。人道菩薩の加護を受ける尼僧。最近になって受明灌頂を授かり、菩提の芒郭をも見せるまでに成長する。明るく真面目な尼僧(逸剛曰くカタブツ)でメインヒロインが故、肌色(ぬぎ)率は6人の中で一番多い。しかし、勉強では理数系が苦手で化学で追試をもらうことも。逸剛に気があるらしい。原作では賽円寺の6人の中で唯一逸剛の霊力の正体について知っていたのだが、最近になって寮生全員が知る事になる。かつて浄徳に家族を救ってもらったことがある。アニメでは村唯一のレンタルビデオ店のビデオを全て借りたと言う逸話とホラーマニアの設定が追加された。 新シリーズで霊糸纏衣(りょうしてんい)を実行できるようになった。 阿刀田結子(あとうだ ゆうこ) (声優:樋口智恵子) 8月30日生まれ、B型、賽円寺寮衆1回生。サイズは上から76/56/80。修羅道菩薩の加護を受ける尼僧。伝法灌頂の段階にいる。運動神経抜群の体育会系でよく運動部(男子)の助っ人に行くが、成績は逸剛と共に最下位を争う程良くない。短気でアバウトな所が珠にキズだが、意外と乙女である。胸が小さいのを気にしているらしい。賽円寺に入るまに父親が蒸発して各地を転々とするなどハードな人生を送っている。原作ではかつて幼馴染であった子の霊を助けるために逸剛とともに悪霊の中に飛び込み、その際に自分の力を覚醒させる。 生稲雛美(いくいな すみ) (声優:川上とも子) 5月12日生まれ、O型、賽円寺寮衆1回生。サイズは上から88/61/87。畜生道菩薩の加護を受ける尼僧。伝法灌頂の段階にいる。6人の尼僧の中では面倒見が良く、母性がエプロンを着て歩いている(結子談)様な子。控えめな性格で、そのためか結子によって露出担当な役割を押しつけられる事も多い。料理が得意。東統泉高校では家庭科部(原作では読経研究会にも)に所属。また方術僧としてのスキルを持ち合わせている。受明灌頂を修めるまで発情期の犬や猫に追いかけられる目にあっていたが、逸剛の助けもあってその悩みを克服するに至る。 ある事情で実家の寺(実家も賽洞宗)に帰った際に碩清流の陰謀に巻き込まれるが、それを撃退しさらなる灌頂を修める。また、この際に6人の中で初めて霊糸纏衣を実行しており、その姿はうる星やつらのラムに猫耳がついた感じの姿になった。 新シリーズではメンバーの中で唯一前シリーズ最終回から髪型が変化(多少短くなった)した。 為我井陽(すがい ひなた)(声優:新谷良子) 12月31日生まれ、B型、賽円寺寮衆準備生。サイズは上から74/55/78。地獄道菩薩の加護を受ける尼僧。受明灌頂の段階にいるが、伝法灌頂並の力を備える。至って無口、且つ無表情。しかし、滅多にない言動に破壊力がある。原作・アニメ共に自分の霊力が抑えられず(原作では銀行強盗に襲われたために、アニメでは発掘現場で悪霊に襲われたために)自分に憑いている鬼が暴れる事がある。それを克服するために逸剛と供に壇陀窟(だんだくつ、壇の字は原作ではこざと偏)に入り、逸剛の助けもあってなんとか灌頂を修めるに至る。彼女の肩や頭に小さい鬼がいるが、原作では最初は人並みの大きさであったが、アニメでは最初から小さい。 聖上人供養法要に参加した際に碩清流との戦いに加わり、霊糸纏衣を実行することに成功する。その姿はレザースーツに羽織を着たような感じで棍棒の様な錫杖を持っており、鬼も同時に巨大化している。 為我井さくら(すがい さくら) (声優:寺田はるひ) 10月2日生まれ、A型、賽円寺寮衆2回生。サイズは上から82/57/84。餓鬼道菩薩の加護を受ける尼僧。結縁灌頂の段階にいる。6人の尼僧のリーダー格で、浄徳とは信頼の強い関係にある。陽とは母の遠縁の親戚にあたるが、陽がさくらの家にひきとられてからは姉妹同様の関係となる。最近は陽に過保護なほどになっている。その守護菩薩の影響か超大食漢で、食パンを一斤さらりと完食してしまったりする程。能力高く人望も厚いので東統泉高校生徒会会長に選出されている。パソコンについて詳しいらしくアニメでは『Dr.さくらのお悩み相談室 浄土へGO!』という自分のホームページを持っており、そこを訪れるダメ人間達を(面白半分に)諭す事を喜びとする裏の顔を持つ。 自分を除く他の寮生が灌頂を授かっている中、自分一人が出遅れていることに焦りを感じ、最終手段でもある施餓鬼法式を行うものの失敗。本来あった霊力そのものも失ってしまう。その事や陽の霊力が安定し、自分が傍にいなくても大丈夫と判断し、寺にいることの危険性なども含めて六道の乙女から身を引く。そのかわり、賽円寺を出た浄徳に代わって、賽円寺住職になる。本当に頭を丸めて出家しており、最初その姿をみて賽円寺の面々は誰だかわからなかった。 新シリーズでは浄徳さながらの厳しい態度にて賽円寺の面々をまとめている。但し、陽に対してはそれまで以上に甘くなっている。 天川春佳(あまのがわ はるか) (声優:渡辺明乃) 4月12日生まれ、O型、賽円寺寮衆2回生。サイズは上から101/58/90。天道菩薩の加護を受ける尼僧。当初から伝法灌頂を授かっており、本人曰く生まれた時から菩薩の加護を感じ取っていたらしい。6人の尼僧の中では1番の祈祷術の使い手の主。天然キャラで、千歳の上をゆくナイスバディ。趣味は昼寝らしい。東統泉高校では合気柔術部に所属。かなり強いらしく、原作ではさらに成績も6人の中でさくらを抜いてトップである。但し、教えるのは非常に下手で、いわゆる天才型。姉・京から厳しく育てられたせいか、姉に対してコンプレックスがあり、その想いをさくらと陽のふたりに重ねているようである。 新シリーズでもその行動に変わりはないが、浄徳がいなくなってますますダラけ癖がひどくなった模様。 河原浄徳(かわはら じょうとく) (声優:杉山佳寿子) 賽洞宗 賽円寺住職兼東統泉高校の副校長。賽洞宗 五聴衆の中でも重要なポストを務める高僧。逸剛とは祖母と孫の関係にある。かつてはかなりの美女だったらしく、現在でも多くの老僧や近所の老霊達のあいだではアイドル的な存在である。尼とは思えぬヘビースモーカーでもある。 碩清流の行動に不信感を持ち、旧シリーズ最終回でどこかに旅立っている(おそらくは本山と思われる)。 上野一希(かずさの かずき) (声優:真田アサミ) 5月30日生まれ、AB型、第2シリーズ「あまえないでよっ!! 喝!!」から登場の主要人物の1人。賽洞宗孝招寺の尼僧見習い。サイズは上から85/56/83。逸剛の評価では「適乳」。碩清流に属し逸剛の持つ賽禅上人の霊力を、陰の霊力へと導こうと画策している。同じ碩清流の右京・左近のふたりと行動を共にしているエロテロリスト。原作ではしょっちゅう千歳にキスをしていた。成績はトップクラスらしく、1年生ながら2年の化学の問題をサラサラ解いたりした。 逸剛や千歳らの関わり合いなどもあって現在は碩清流を抜け、本山に戻っている。 新シリーズにおいて第一回目から再登場を果たし、逸剛と供に賽円寺の面々の前に姿を現す。どうやら逸剛と一緒に修行を行っていた様で、すでに霊糸纏衣を実行出来る様子で、その姿は裸エプロンに褌という異常に露出度の高い姿。今後は餓鬼道菩薩の加護を受ける尼僧として一緒に生活する模様。餓鬼道の霊力の修行を始めてから瑞理やさくらと同じく大食漢になった。 その他の人物 天川京(あまのがわ みやこ) (声優:三石琴乃) 賽洞宗 賽澄寺を預る尼僧。賽洞宗の諜報機関でもある蘭(アララギ)のメンバー。春佳の姉。春佳を凌駕するスーパーボディと大人のお色気の持ち主。寺の中では肌着一枚でいるなど妹同様に周りを気にしない性格みたいだが、尼としての彼女は厳しい。 識志瑞理(しき しずり) アニメ未登場。原作では第25話より登場。賽洞宗本山の尼僧であり、五聴衆の1人でもある。相手の目を見ることでその人物の霊力の大きさや陰陽の度合、その気になれば記憶まで読み取る事が可能な「曜天観(ようてんがん)」の持ち主。普段は眼鏡状の仏具によってその能力は制限されている。 逸剛とは本山にいた頃からの幼馴染であり、お互いに「逸くん(いっくん)」「しず姉」と呼び合う仲で、逸剛の事を意識してるのだが、逸剛はただの幼馴染以上には思っていない様子。 身長が驚くほど高いが、プロポーションについてはさくら以上雛美未満といった具合。また以前は賽円寺で六道の乙女として修行していた(加護と受けていたのは餓鬼道菩薩)。 龍寛(りゅうかん) (声優:小野大輔) 賽洞宗の僧で、蘭(アララギ)のメンバーの一人。神出鬼没でよく周りの人を驚かせる。 陽泉(ようせん) (声優:チョー) 賽洞宗 醸泉寺を預る僧。鼻毛の様な位置から生える長い鬚が特徴。浄徳を浄徳嬢と呼んでいる。聖上人供養法要にも登場したりとちょこちょこ出番がある。 [編集] 碩清流(せきしんりゅう) 賽洞宗の分流の一派。かつて存在していたが一度消滅した節があり、最近になって再び復活した。賽禅上人(さいぜんしょうにん)の霊力や六道の霊力について不信感を抱く高僧達から支持を集めている。河原浄徳自身はこの流派に対して不信感を抱いている。 その思想の根源は「煩悩即菩提」。かつて上野一希がここに属していた。 洪厳(こうげん)(声優:柴田秀勝) 碩清流の分流僧正(この流派の最高位)。里中逸剛(とその霊力)を手に入れるために暗躍している。 識聡理(しき さとり) 碩清流に属する尼僧。志瑞理の実妹。姉と同じく曜天観の持ち主だが、姉と違い自力で能力を隠す事が出来る。洪厳の右腕として動いているが、思惑はさらに大きい模様。霊や人間を道具と思うなど、冷徹な性格。 善乃(よしの) 碩清流に属する尼僧。動物霊を操る方術僧でもある。言動が乱暴で激情家でもあるため、実力行使に出やすい。だが聡理に対しては逆らうことが出来ない。雛美の実家の寺に流派併合を仕掛けるが、失敗した。 出雲アキラ(いずも あきら) 碩清流に属する尼僧。自称中二だが、結子や陽を遥かに凌ぐプロポーションの持ち主。自身才能に恵まれた尼である事に対しての(傲慢に近いほどの)自負を持っており、事実それに見合う霊力を保持している。 右京・左近(うきょう・さこん) (声優:西本理一・立花慎之介) 碩清流に属する僧。ピアスをしているのが右京、前髪が前にさがっているのが左近。二人とも下っ端なのか前は一希、今は善乃の付き人みたいな役回りをしている。初期はそこそこ働いていたが、アニメの役回りと重なってほぼ完全にギャグキャラ化している。 専門用語 賽禅上人(さいぜんしょうにん)の霊力(ちから) 賽洞宗の開祖である賽禅上人が持っていた強力な霊力であり、現在里中逸剛の阿頼耶識に宿る霊力である。逸剛自身はこれを自身の意思で扱うことは出来ず、ほとんど煩悩で暴発する様な形で発揮される。ただ、この様な霊力の発揮は霊力を宿す者を白晨王(びゃくしんのう)に変えてしまい、この世に悪影響を及ぼす事になる(具体的には人心操作を行える様になり、それによって戦乱などが引き起こされる)。河原浄徳はそれを防ぐために逸剛を賽円寺に呼んだといった経緯がある。ちなみにこの霊力は半分になっており、残りは魔羅火と呼ばれる陰の力そのもののため、数年に一度行う聖上人供養法要によって本寺の近くのダムの底に封印してある。作品中これを使う事が出来る者は賽洞宗だけでなくこの世界をどうにかできてしまう。碩清流がこの力を狙っている。 六道(りくどう)の霊力 賽円寺で修行する6人の尼僧達が持つ霊力を指し、それぞれの加護を受ける菩薩たちの霊力を扱う事ができる。6人全員がそれぞれの力を使えるようになることで里中逸剛の霊力を菩提へと向かわせることが可能となる。 但し、その力に関しては成長段階(ステージ)(正確には灌頂と表現されるのだが、さくらはこう呼んでいる。)が存在し、それぞれの段階によって使える霊力が限られる。 結縁(けちえん)灌頂(ステージ1) 霊力の中に負の感情(原作では陰の相と表現)が含まれている状態。この状態のままだと霊力を発揮できず、使った者はその霊力に取り込まれる恐れがある。初期の陽はこの段階で霊力を使うことが出来たが、他の5人にはこの段階では霊力を扱えない。 受明(じゅみょう)灌頂(ステージ2) 陰の相を取り除いた状態。この状態になると霊力を多少使える様になり、また力に取り込まれる心配がなくなる。この段階に到達するには並の事では出来ないらしいのだが、やり方についてはバラバラで決まっていない。また、中にはこの段階を一足飛びしてステージ3にいってしまう者もいたりする。 伝法(でんぽう)灌頂(ステージ3) この段階に到達すると霊力を自在に使えるようになる。この段階に到達している者は浮遊霊程度ならば苦もなく成仏させることが可能になる。この段階になる直前には大体自分たちの守護菩薩と出会っているようである。また、この段階にいたると菩提の芒郭を出せるようになる(通称菩提解放)。 維心(いしん)灌頂(ステージ4) この段階については到達した者がいないため、どのような状態になるのかわかっていない。また、どのような事で到達できるかについても不明の段階。 霊糸纏衣(りょうしてんい) 菩提の芒郭を発露させた尼僧が賽禅上人の霊力を加えて同調(シンクロ)する事により発動される。これが真の六道の霊力でもある。姿は賽禅の意識の顕現に左右される為、この状態になると逸剛の煩悩により強制的にコスプレっぽい格好になる。また同時に守護菩薩が現世に降臨する(但し菩薩の姿は本人の霊力の大きさに比例した大きさになる)。 ウイキペディアより抜粋
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