【アニメ】まぶらほ(高画質) 1話〜24話 やっぱ主人公がモテモテのシュチュエーションだなw
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『まぶらほ』は、富士見ファンタジア文庫から刊行されている築地俊彦のライトノベル。また、これを原作とするアニメ、漫画作品である。
原作のイラストは駒都えーじ。第3回龍皇杯優勝作品
ストーリー
魔法が存在する世界。但し、個人が生涯で使える魔法の回数は予め決められている。その回数は個人の素質によるので、多い者もいれば、極端に少ない者もいる。また、使用回数を使い切ると体が塵になって死んでしまう。物語はエリート魔術師養成学校・葵学園に通う、平凡以下の能力しか持たない式森和樹の前に突如3人の美少女が現れる所から始まる。彼女達の目的はなんと彼の遺伝子(要は体)。実は彼の先祖には偉大な魔術師が多数存在しており、彼との間に生まれた子供は驚異的な魔力を持つ可能性が高いと言う。大した魔力も無い彼がこの学園に入れた理由もこの遺伝子のおかげ。こうして、平凡な日常が一変し、波乱の学園生活が始まる。
[編集] 登場人物
[編集] 主要登場人物
式森 和樹(しきもり かずき)(声:阪口大助)
本作の主人公。平々凡々、成績不振、無気力、鈍感という見事に無個性で何の取柄も無い葵学園2年生・17歳の少年。しかし、その体には世界中の偉大な魔術師である先祖達から受け継いだ強大な魔力を秘めている。また、底抜けにお人好しで損をする事も多いが、結果としてそれが美少女達に好かれる魅力となっている。反面、恋愛とは無縁な2年B組(特に男子)からは、妬まれている。初期の魔力回数は8回(本編開始時は7回)だが、作中で全て使い切って死亡。幽霊となってしまう。その後、飛び散った塵を全て集めて生き返るが、特殊な魔法体質になり、魔法を使うと世界を滅亡させてしまう(アニメ版では何人もの和樹に分裂する)。災難体質でもあり、紫乃と晴明の実験体にされている。女好きで浮気性ではないが、優柔不断な性格が元で、夕菜に浮気と誤解され、瀕死寸前まで攻撃されている。最近では、(夕菜を怒らせぬ様、注意はしているが)必死に弁明しても全く聞いてもらえなかったり、他者からの噂を真に受けた夕菜から訳も分からぬ形でいきなり攻撃されたりする事も多い。
宮間 夕菜(みやま ゆうな)(声:生天目仁美)
本作の正ヒロイン。和樹の元に突如現れた転校生。自称・「和樹の妻」。正ヒロインの名に恥じない容姿と優しくしっかりとした性格をしている。幼い頃、引越が嫌で泣いていた時に会った和樹が、真夏にも関わらず魔法で雪を降らせ、以来、彼を一途に想い続けており、その時に交わした婚約を果たす為にやって来た。和樹へのアプローチはかなり積極的だが、嫉妬深さが半端でなく、和樹が他の女性に近付いただけで、酷いと殺人すらしかねない(アニメでは「キシャー!」と奇声を上げる)。クラスでは清純派アイドルと評判だったが、ある事件を機に清純風武闘派アイドルとなる。成績優秀で魔力回数も21万回と学園でも上位クラス(特に西洋式精霊魔法が得意)だが、専ら和樹を攻撃する為に使われている。父・健太郎曰く、夕菜は母親似とのこと。長編では、体内に悪魔が住み着いている事から、賢人会議(ワイズメン・グループ)の工作員に狙われる。
風椿 玖里子(かぜつばき くりこ)(声:松岡由貴)
葵学園3年生・18歳。日本有数の財閥(但し、魔術師としては新興)・風椿家の令嬢で5人姉妹の末娘。女優と見紛う程の容姿とグラマーなボディの持ち主。実家の勢力拡大の為に、家の命令で、色仕掛けと強引さで和樹の遺伝子を狙っていたが、接しているうちに本気で彼に惹かれていく。一見、高飛車で自己中心的な印象があるが、実際の性格は、情に厚くさっぱりしている。また、世話好きで面倒見も良く、しかも恋愛に慣れていない為に内面は結構ナイーブである。後妻の娘で、昔は内気だった。貴族の幽霊エリザベートに好かれている。魔法は、主に護符を使ったものを使用。生徒会に在籍していないが、鋭い経済感覚と経済志向で生徒会を操る真の支配者であり、しかもそれは周知の事実となっている。
神城 凜(かみしろ りん)(声:猪口有佳)
葵学園1年生・16歳。九州で代々、化け物退治を生業とする「神城家」の継承者候補だったが、家の命令が原因で逆上し、家を飛び出してしまう。小柄で可愛らしい容姿とは裏腹に剣術の達人という一面を持つ。当初、優柔不断な和樹を嫌い、抹殺しようともしていたが、彼の優しさに惹かれ、今では夕菜と取り合いを展開する程に彼に想いを寄せている。性格はクールで厳格且つ生真面目だが、女性らしくなれずに悩む事も。本家への反抗の為か部活は生物部だが、剣術自体は嫌いではないらしく、剣道部の助っ人をすることもある。家事は全て駄目で(嫌いではないらしいが)、特に料理は料理下手の域を超え、地獄料理を作り出す。その料理は調理自習の時、先生に「コンクリートを食べた事はないけどきっとこんな感じ」と言わせた程。遠視の為に時々眼鏡をかけている。
ちなみに、「凛」ではなく「凜」で、たまに字を間違えられることがあるらしい。(あとがきより)
栗丘 舞穂(くりおか まいほ)(声:千葉千恵巳)
『ふっかつの巻』から登場。他人の魔力を中和・吸収する特殊な魔力の持ち主で、本来は入院する予定だったが、晴明の根回しによって、13歳の中学生でありながら、飛び級で和樹のクラスに編入した。魔法が自動的に発動する事がある為、首に魔力を抑えるチョーカーをつけている。世界の滅亡を防ぐ為、和樹と一緒にいるようにと晴明に言われ、いつも彼の傍にいるが、夕菜の怒りを招く原因にもなっている。しかし、本人は今の所、彼を「大切な人」と言いつつ、兄として慕っている。天真爛漫でいつも笑顔だが、なぜかアチラ方面に詳しく、放送禁止用語や伏せ字をよく言い、周囲をドン引きさせる。和樹のクラスのロリアイドル。舞夜という女装趣味のいとこがいる。アニメでは最終話で少しだけ登場。
山瀬 千早(やませ ちはや)(声:中原麻衣)
当初、文庫の書き下ろし番外編に登場し、後に本編の方に登場するようになる。当初は葵学園に在籍しており、和樹とは1年の文化祭で知り合ったが、直後に転校、翌年の修学旅行で再会した。遺伝子や家の命令抜きで和樹のことを好きになった奇特な少女。ずっと和樹に想いを寄せていて、何度も告白しようとするが、想いを告げることも忘れることも出来ずに悩んでいた。その後、旅行で和樹と再び再会するが、その際に幽霊に取り憑かれ、その一連の事件の中で遂に和樹に告白することが出来た。その直後に幽霊の魔法の効果で彼女以外の人物から葵学園時の彼女に関する記憶が抹消されたが、最後の望みで再び葵学園に転校する事が出来た。本来は明朗快活で健康的な性格だが、重度の恋煩いで落ちこむことも多かった。神代という妹がいて大変仲が良い。アニメでは幼馴染として登場。
紅尉 晴明(あかい はるあき)(声:辻谷耕史)
保健室の先生だが、権力は学校長よりあり、コネは政府関係者にまである。和樹の体質に興味があり、何だかんだと言っては実験をし、和樹を弄んでいる。普段、保健室で如何わしい実験をしている為か知識は豊富であり、あらゆる分野の魔法の学位をモノにしている。一族の習慣に年齢を数える事がない為、年齢が不明でいつも学校中の生徒に不思議がられている。夕菜の父・健太郎の先輩であり、今でも親交がある。
紅尉 紫乃(あかい しの)(声:鷹森淑乃)
晴明の妹。和樹のクラスの教育実習生として葵学園に来る、死体や幽霊を偏愛する危ないお姉様。兄・晴明と同じく年齢不詳(外見年齢は20代前半)。フランコ将軍のお抱え占星術師だった事もある。晴明と同じ家に住んでいるが、その家は怪しく、カーネル・サンダースやゼットンの人形などや赤絨毯には『笑ゥせぇるすまん』が縫いこまれていたりしている。和樹を本物の幽霊にしようとして失敗し、足止めに地下室を壊す等危険な行動をした。和樹の復活後も何かと彼にちょっかいを出して楽しんでいる。
伊庭 かおり(いば かおり)(声:野田順子)
和樹や夕菜のクラスであるB組担任だが、実は凄腕の政府エージェントで、通称・吸血鬼。夕菜を監視・護衛すべく葵学園に派遣された。普段は酒とゲームが好きな放任主義の駄目教師。日本で売られているゲームを全てクリアするという偉業に挑戦している。教師の給料でさえゲームに費やしている為、給料日前は水だけの生活をし、和樹達に金を借りようとしたりもする。しかし、問題児揃いのB組を制御出来るのは伊庭をおいて他にいないらしい。見かけによらず義理堅く、情に厚い性格だが、任務でそれと反する行動を取らざるを得ない事もあり、苦悩することもある。
エリザベート(声:こやまきみこ)
かつては神聖ローマ帝国の貴族の家に生まれたが、敗戦を機に間もなく家が没落して、不遇のままこの世を去った幼女の幽霊。日本に流れ着き、亡き母そっくりで巨乳の玖里子に懐く。
尋崎華怜(ひろさき かれい)(声:篠原恵美)
和樹が住む学生寮の管理人を勤める女性。なぜか、いつも眼鏡と喪服を着用しており、寮の前を掃き掃除をしている事が多い。いつも笑顔で、性格も穏やかで優しい。原作には登場しない、アニメオリジナルキャラクター。
宮間 健太郎(みやま けんたろう)
夕菜の父親。職業は考古学者なのだが、出土品の横流しや地元警察の襲撃といった、かなり如何わしいこともしている。妻・由香里とはトルコで敵として知り合ったものの互いに一目惚れして結婚したのだが、本人曰く「結婚させられた」らしい。かなりの恐妻家。娘・夕菜の嫉妬によって一方的に攻撃されている和樹の身を心配している。
宮間 由香里(みやま ゆかり)
夕菜の母親。イタリアでブローカーをしている。見た目は淑やかで和服の似合う大和撫子だが、夕菜と互角の嫉妬深さとしつこさの持ち主。逃げ回る健太郎を世界中追い掛け回し、最終的にキリマンジャロの山頂に追い詰めて結婚を承諾させた(しかも、牧師を何処からか『調達』したらしくその場で結婚の誓いをした)。尚、この性格は宮間家の血筋らしく、本人曰く「愛とは、社会性とは相容れない。もっと純粋で暴力的なもの」らしい。
風椿 麻衣香(かぜつばき まいか)
玖里子の長姉。葵学園の理事も務めている。クールなタイプで、「和樹を手に入れろ」と玖里子に命じたのも彼女。風椿家のパーティーで、玖里子の計画によって夕菜の和樹への嫉妬による攻撃の余波を食らって吹き飛ばされたことがある。
風椿 葉流華(かぜつばき はるか)
玖里子の三姉。皮肉な感じで、人の心もすぐに見透かす。玖里子曰く「滅茶苦茶優秀で、底知れない恐ろしさがある」らしい。千代田区に大きなビルを持っている。葵学園へと提出した書類上では彼女が保護者ということになっている。和樹と「玖里子が男と付き合ったことがあるか否か」という賭けをし、勝ったことで玖里子と和樹が一日デートすることになった。(付き合ったことがない方に葉流華は賭けた。)
ディステル
長編に登場する『血まみれ(デイ・ブルーティヒ)』の二つ名を持つエージェント。かおりのライバルで魔法と銃の腕前は互角。ある男性(作中では"彼"と表記)の命令により夕菜を拉致したが、和樹達の奮闘により失敗し、姿を消す。以降は単独で行動している。
リーラ・シャルンホルスト
外伝に登場するメイド。メイドの愛好団体MMM(もっともっとメイドさん)の第五装甲猟兵侍女中隊の大尉(ハウスキーパー)。ドイツ人。常に冷静沈着で家事全般は勿論、介護から戦闘機の操縦まで何でも完璧にこなすスーパーメイドだが、和樹のことになると冷静さを欠くことがある。和樹に次期主人になってもらう為、かなり積極的に近づく。和樹の事が好きで、夕菜の事を忘れさせようと思っている。
[編集] 2年B組
葵学園最大の問題児クラス。和樹を除く全員が魔術師のエリート且つ学業優秀だが、性格・素行面は最悪であり、金に意地汚く、つまらない事ですぐに足の引っ張り合いや蹴落とし合いをする。それを防止する為、クラス内でやたらと細かい協定を結んでいる。但し、目の前に共通の敵が現れた時は一致団結する。初代担任教師は廃人寸前にまで追い込まれており、他のクラスの生徒のみならず教師達も彼らに関わる事を嫌がる。学園の競争制を「他人を蹴落として頂点に立つ」と履き違えており、犯罪行為に手を染める事も厭わない。当然、恋愛とは全くの無縁であり、現在では美少女達からモテモテの和樹を紳士協定を結んだ男子が中心となって敵視(要は嫉妬)しており、彼の排除を目論んでいる。但し、稀にまともな思考をした者もいる。本項では、特に登場回数の多い人物だけに留める。
2年B組のモットー
人の不幸は蜜の味。人の幸福砒素の味
他人を信じるな。友人は特に
世界の破滅より己の利益
まず友情から売れ
モテる奴は犯罪者(その他、「成績が良い奴」「金がある奴」も敵と見なされるが、これらは滅多と現れない。)
他人を見たら犯罪者と思え、なぜなら俺がそうだから。
[編集] 2年B組クラスメイト
仲丸 由紀彦(なかまる ゆきひこ)(声:内藤玲)
2年B組の中でも最大最悪の問題児。口数が多く、2年B組で起こるトラブルは大抵彼が仕切っている。学業・魔法回数ともに優秀でスポーツ万能だが、悪知恵や金儲け目的でしか利用しない。自称「和樹の親友(実質的には悪友)」だが、彼が美少女達にモテる様になってからは嫉妬心剥き出しであり、今では和樹を排除する事しか頭に無い。
松田 和美(まつだ かずみ)(声:浅野真澄)
仲丸と双璧を成す問題児で、クラスの女子の中では最も卑劣。入学当初、牽制しあって会話すらなかったB組の中で、最初に本性を現したのは彼女であり、「松田が全ての元凶」と主張する者も。成績トップで一応美少女だが、マイナス面が目立ちすぎるので、言い寄る男はまず絶対にいない。仲丸とはいがみ合いつつも内心、憎からず思っているらしい。
杜崎 沙弓(もりさき さゆみ)(声:渡辺明乃)
2年B組では稀なまともな少女。実家は九州の退魔の生業とする一族で神城家とは商売敵であり、その為、凜とはライバル関係にある。身長180cmを超える長身で運動神経も良く、特に格闘技に関しては神堂流合気術と中国拳法の達人。ひたすらマイペースで私利私欲に走る事は無いが、問題児の多いクラス内では逆に変人扱いされている。松田とは中学からの同級生。
その他のクラスメイトについては、以下のリンクを参照。
2年B組男子プロフィール
2年B組女子プロフィール
[編集] 既刊一覧
まぶらほ(長編、全4巻)
〜ノー・ガール・ノー・クライ〜 ISBN 4829113871
〜アージ・オーヴァーキル〜 ISBN 4829115289
〜デソレイション・エンジェルス〜 ISBN 4829117273
〜ストレンジ・フェノメノン〜 ISBN 482911861X
まぶらほ(短編)
〜にんげんの巻〜 ISBN 4829113979
〜ゆうれいの巻・うえ〜 ISBN 4829114193
〜ゆうれいの巻・なか〜 ISBN 4829114487
〜ゆうれいの巻・した〜 ISBN 4829115076
〜ふっかつの巻・ひがし〜 ISBN 4829115556
〜ふっかつの巻・とうなん〜 ISBN 4829115750
〜ふっかつの巻・みなみ〜 ISBN 4829115971
〜ふっかつの巻・なんせい〜 ISBN 4829116234
〜ふっかつの巻・にし〜 ISBN 4829116854
〜ふっかつの巻・せいほく〜 ISBN 4829116978
〜ふっかつの巻・きた〜 ISBN 4829117559
〜ふっかつの巻・ほくとう〜 ISBN 4829118083
〜じょなんの巻・いち〜 ISBN 9784829118948
まぶらほ メイドの巻(外伝)
〜メイドの巻〜 ISBN 4829114703
〜もっとメイドの巻〜 ISBN 4829116501
〜もっともっとメイドの巻〜 ISBN 4829118350
〜さらにメイドの巻〜 ISBN 9784829119129
[編集] 漫画
月刊ドラゴンエイジで、過去に宮下未紀、浅草寺きのとによって、漫画化されている(現在は連載終了)。
[編集] アニメ
WOWOW(ノンスクランブル放送)にて、2003年10月14日〜2004年4月6日に放送。 また、2006年10月から2007年3月まで、CS・AT-Xでも放送された。全24話。
[編集] スタッフ
監督:木村真一郎
シリーズ構成:滝晃一
キャラクターデザイン:新田靖成
監督補佐:長井龍雪
美術監督:本間禎章、小林七郎
色彩設定:石田美由紀
撮影監督:鈴木洋平
音響監督:高寺雄
音楽:4Peace
音楽製作:サイトロン・デジタルコンテンツ
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:まぶらほ製作委員会
[編集] 主題歌
オープニングテーマ
「恋のマホウ」(2〜24話)
作詞・作曲・編曲:十川知司、歌:ICHIKO
エンディングテーマ
「We'd get there someday」
作詞・作曲:ICHIKO、編曲:十川知司
歌:ICHIKO(1〜23話)、葵学園3人娘(生天目仁美・松岡由貴・猪口有佳)(24話)
※第1話はOPナシ。
[編集] サブタイトル
きちゃった…
ふっちゃった…
でちゃった…
みちゃった…
できちゃった…
ばれちゃった…
あっちゃった…
やっちゃった…
つかっちゃった…
のびちゃった…
あけちゃった…
きえちゃった…
もどっちゃった…
はまっちゃった…
のぼっちゃった…
のぞいちゃった…
きめちゃった…
しかけちゃった…どすえ
かえっちゃった…どすえ
とどけちゃった…
てらされちゃった…
まもっちゃった…
みられちゃった…
おわっちゃった… ウイキペディアより抜粋
原作のイラストは駒都えーじ。第3回龍皇杯優勝作品
ストーリー
魔法が存在する世界。但し、個人が生涯で使える魔法の回数は予め決められている。その回数は個人の素質によるので、多い者もいれば、極端に少ない者もいる。また、使用回数を使い切ると体が塵になって死んでしまう。物語はエリート魔術師養成学校・葵学園に通う、平凡以下の能力しか持たない式森和樹の前に突如3人の美少女が現れる所から始まる。彼女達の目的はなんと彼の遺伝子(要は体)。実は彼の先祖には偉大な魔術師が多数存在しており、彼との間に生まれた子供は驚異的な魔力を持つ可能性が高いと言う。大した魔力も無い彼がこの学園に入れた理由もこの遺伝子のおかげ。こうして、平凡な日常が一変し、波乱の学園生活が始まる。
[編集] 登場人物
[編集] 主要登場人物
式森 和樹(しきもり かずき)(声:阪口大助)
本作の主人公。平々凡々、成績不振、無気力、鈍感という見事に無個性で何の取柄も無い葵学園2年生・17歳の少年。しかし、その体には世界中の偉大な魔術師である先祖達から受け継いだ強大な魔力を秘めている。また、底抜けにお人好しで損をする事も多いが、結果としてそれが美少女達に好かれる魅力となっている。反面、恋愛とは無縁な2年B組(特に男子)からは、妬まれている。初期の魔力回数は8回(本編開始時は7回)だが、作中で全て使い切って死亡。幽霊となってしまう。その後、飛び散った塵を全て集めて生き返るが、特殊な魔法体質になり、魔法を使うと世界を滅亡させてしまう(アニメ版では何人もの和樹に分裂する)。災難体質でもあり、紫乃と晴明の実験体にされている。女好きで浮気性ではないが、優柔不断な性格が元で、夕菜に浮気と誤解され、瀕死寸前まで攻撃されている。最近では、(夕菜を怒らせぬ様、注意はしているが)必死に弁明しても全く聞いてもらえなかったり、他者からの噂を真に受けた夕菜から訳も分からぬ形でいきなり攻撃されたりする事も多い。
宮間 夕菜(みやま ゆうな)(声:生天目仁美)
本作の正ヒロイン。和樹の元に突如現れた転校生。自称・「和樹の妻」。正ヒロインの名に恥じない容姿と優しくしっかりとした性格をしている。幼い頃、引越が嫌で泣いていた時に会った和樹が、真夏にも関わらず魔法で雪を降らせ、以来、彼を一途に想い続けており、その時に交わした婚約を果たす為にやって来た。和樹へのアプローチはかなり積極的だが、嫉妬深さが半端でなく、和樹が他の女性に近付いただけで、酷いと殺人すらしかねない(アニメでは「キシャー!」と奇声を上げる)。クラスでは清純派アイドルと評判だったが、ある事件を機に清純風武闘派アイドルとなる。成績優秀で魔力回数も21万回と学園でも上位クラス(特に西洋式精霊魔法が得意)だが、専ら和樹を攻撃する為に使われている。父・健太郎曰く、夕菜は母親似とのこと。長編では、体内に悪魔が住み着いている事から、賢人会議(ワイズメン・グループ)の工作員に狙われる。
風椿 玖里子(かぜつばき くりこ)(声:松岡由貴)
葵学園3年生・18歳。日本有数の財閥(但し、魔術師としては新興)・風椿家の令嬢で5人姉妹の末娘。女優と見紛う程の容姿とグラマーなボディの持ち主。実家の勢力拡大の為に、家の命令で、色仕掛けと強引さで和樹の遺伝子を狙っていたが、接しているうちに本気で彼に惹かれていく。一見、高飛車で自己中心的な印象があるが、実際の性格は、情に厚くさっぱりしている。また、世話好きで面倒見も良く、しかも恋愛に慣れていない為に内面は結構ナイーブである。後妻の娘で、昔は内気だった。貴族の幽霊エリザベートに好かれている。魔法は、主に護符を使ったものを使用。生徒会に在籍していないが、鋭い経済感覚と経済志向で生徒会を操る真の支配者であり、しかもそれは周知の事実となっている。
神城 凜(かみしろ りん)(声:猪口有佳)
葵学園1年生・16歳。九州で代々、化け物退治を生業とする「神城家」の継承者候補だったが、家の命令が原因で逆上し、家を飛び出してしまう。小柄で可愛らしい容姿とは裏腹に剣術の達人という一面を持つ。当初、優柔不断な和樹を嫌い、抹殺しようともしていたが、彼の優しさに惹かれ、今では夕菜と取り合いを展開する程に彼に想いを寄せている。性格はクールで厳格且つ生真面目だが、女性らしくなれずに悩む事も。本家への反抗の為か部活は生物部だが、剣術自体は嫌いではないらしく、剣道部の助っ人をすることもある。家事は全て駄目で(嫌いではないらしいが)、特に料理は料理下手の域を超え、地獄料理を作り出す。その料理は調理自習の時、先生に「コンクリートを食べた事はないけどきっとこんな感じ」と言わせた程。遠視の為に時々眼鏡をかけている。
ちなみに、「凛」ではなく「凜」で、たまに字を間違えられることがあるらしい。(あとがきより)
栗丘 舞穂(くりおか まいほ)(声:千葉千恵巳)
『ふっかつの巻』から登場。他人の魔力を中和・吸収する特殊な魔力の持ち主で、本来は入院する予定だったが、晴明の根回しによって、13歳の中学生でありながら、飛び級で和樹のクラスに編入した。魔法が自動的に発動する事がある為、首に魔力を抑えるチョーカーをつけている。世界の滅亡を防ぐ為、和樹と一緒にいるようにと晴明に言われ、いつも彼の傍にいるが、夕菜の怒りを招く原因にもなっている。しかし、本人は今の所、彼を「大切な人」と言いつつ、兄として慕っている。天真爛漫でいつも笑顔だが、なぜかアチラ方面に詳しく、放送禁止用語や伏せ字をよく言い、周囲をドン引きさせる。和樹のクラスのロリアイドル。舞夜という女装趣味のいとこがいる。アニメでは最終話で少しだけ登場。
山瀬 千早(やませ ちはや)(声:中原麻衣)
当初、文庫の書き下ろし番外編に登場し、後に本編の方に登場するようになる。当初は葵学園に在籍しており、和樹とは1年の文化祭で知り合ったが、直後に転校、翌年の修学旅行で再会した。遺伝子や家の命令抜きで和樹のことを好きになった奇特な少女。ずっと和樹に想いを寄せていて、何度も告白しようとするが、想いを告げることも忘れることも出来ずに悩んでいた。その後、旅行で和樹と再び再会するが、その際に幽霊に取り憑かれ、その一連の事件の中で遂に和樹に告白することが出来た。その直後に幽霊の魔法の効果で彼女以外の人物から葵学園時の彼女に関する記憶が抹消されたが、最後の望みで再び葵学園に転校する事が出来た。本来は明朗快活で健康的な性格だが、重度の恋煩いで落ちこむことも多かった。神代という妹がいて大変仲が良い。アニメでは幼馴染として登場。
紅尉 晴明(あかい はるあき)(声:辻谷耕史)
保健室の先生だが、権力は学校長よりあり、コネは政府関係者にまである。和樹の体質に興味があり、何だかんだと言っては実験をし、和樹を弄んでいる。普段、保健室で如何わしい実験をしている為か知識は豊富であり、あらゆる分野の魔法の学位をモノにしている。一族の習慣に年齢を数える事がない為、年齢が不明でいつも学校中の生徒に不思議がられている。夕菜の父・健太郎の先輩であり、今でも親交がある。
紅尉 紫乃(あかい しの)(声:鷹森淑乃)
晴明の妹。和樹のクラスの教育実習生として葵学園に来る、死体や幽霊を偏愛する危ないお姉様。兄・晴明と同じく年齢不詳(外見年齢は20代前半)。フランコ将軍のお抱え占星術師だった事もある。晴明と同じ家に住んでいるが、その家は怪しく、カーネル・サンダースやゼットンの人形などや赤絨毯には『笑ゥせぇるすまん』が縫いこまれていたりしている。和樹を本物の幽霊にしようとして失敗し、足止めに地下室を壊す等危険な行動をした。和樹の復活後も何かと彼にちょっかいを出して楽しんでいる。
伊庭 かおり(いば かおり)(声:野田順子)
和樹や夕菜のクラスであるB組担任だが、実は凄腕の政府エージェントで、通称・吸血鬼。夕菜を監視・護衛すべく葵学園に派遣された。普段は酒とゲームが好きな放任主義の駄目教師。日本で売られているゲームを全てクリアするという偉業に挑戦している。教師の給料でさえゲームに費やしている為、給料日前は水だけの生活をし、和樹達に金を借りようとしたりもする。しかし、問題児揃いのB組を制御出来るのは伊庭をおいて他にいないらしい。見かけによらず義理堅く、情に厚い性格だが、任務でそれと反する行動を取らざるを得ない事もあり、苦悩することもある。
エリザベート(声:こやまきみこ)
かつては神聖ローマ帝国の貴族の家に生まれたが、敗戦を機に間もなく家が没落して、不遇のままこの世を去った幼女の幽霊。日本に流れ着き、亡き母そっくりで巨乳の玖里子に懐く。
尋崎華怜(ひろさき かれい)(声:篠原恵美)
和樹が住む学生寮の管理人を勤める女性。なぜか、いつも眼鏡と喪服を着用しており、寮の前を掃き掃除をしている事が多い。いつも笑顔で、性格も穏やかで優しい。原作には登場しない、アニメオリジナルキャラクター。
宮間 健太郎(みやま けんたろう)
夕菜の父親。職業は考古学者なのだが、出土品の横流しや地元警察の襲撃といった、かなり如何わしいこともしている。妻・由香里とはトルコで敵として知り合ったものの互いに一目惚れして結婚したのだが、本人曰く「結婚させられた」らしい。かなりの恐妻家。娘・夕菜の嫉妬によって一方的に攻撃されている和樹の身を心配している。
宮間 由香里(みやま ゆかり)
夕菜の母親。イタリアでブローカーをしている。見た目は淑やかで和服の似合う大和撫子だが、夕菜と互角の嫉妬深さとしつこさの持ち主。逃げ回る健太郎を世界中追い掛け回し、最終的にキリマンジャロの山頂に追い詰めて結婚を承諾させた(しかも、牧師を何処からか『調達』したらしくその場で結婚の誓いをした)。尚、この性格は宮間家の血筋らしく、本人曰く「愛とは、社会性とは相容れない。もっと純粋で暴力的なもの」らしい。
風椿 麻衣香(かぜつばき まいか)
玖里子の長姉。葵学園の理事も務めている。クールなタイプで、「和樹を手に入れろ」と玖里子に命じたのも彼女。風椿家のパーティーで、玖里子の計画によって夕菜の和樹への嫉妬による攻撃の余波を食らって吹き飛ばされたことがある。
風椿 葉流華(かぜつばき はるか)
玖里子の三姉。皮肉な感じで、人の心もすぐに見透かす。玖里子曰く「滅茶苦茶優秀で、底知れない恐ろしさがある」らしい。千代田区に大きなビルを持っている。葵学園へと提出した書類上では彼女が保護者ということになっている。和樹と「玖里子が男と付き合ったことがあるか否か」という賭けをし、勝ったことで玖里子と和樹が一日デートすることになった。(付き合ったことがない方に葉流華は賭けた。)
ディステル
長編に登場する『血まみれ(デイ・ブルーティヒ)』の二つ名を持つエージェント。かおりのライバルで魔法と銃の腕前は互角。ある男性(作中では"彼"と表記)の命令により夕菜を拉致したが、和樹達の奮闘により失敗し、姿を消す。以降は単独で行動している。
リーラ・シャルンホルスト
外伝に登場するメイド。メイドの愛好団体MMM(もっともっとメイドさん)の第五装甲猟兵侍女中隊の大尉(ハウスキーパー)。ドイツ人。常に冷静沈着で家事全般は勿論、介護から戦闘機の操縦まで何でも完璧にこなすスーパーメイドだが、和樹のことになると冷静さを欠くことがある。和樹に次期主人になってもらう為、かなり積極的に近づく。和樹の事が好きで、夕菜の事を忘れさせようと思っている。
[編集] 2年B組
葵学園最大の問題児クラス。和樹を除く全員が魔術師のエリート且つ学業優秀だが、性格・素行面は最悪であり、金に意地汚く、つまらない事ですぐに足の引っ張り合いや蹴落とし合いをする。それを防止する為、クラス内でやたらと細かい協定を結んでいる。但し、目の前に共通の敵が現れた時は一致団結する。初代担任教師は廃人寸前にまで追い込まれており、他のクラスの生徒のみならず教師達も彼らに関わる事を嫌がる。学園の競争制を「他人を蹴落として頂点に立つ」と履き違えており、犯罪行為に手を染める事も厭わない。当然、恋愛とは全くの無縁であり、現在では美少女達からモテモテの和樹を紳士協定を結んだ男子が中心となって敵視(要は嫉妬)しており、彼の排除を目論んでいる。但し、稀にまともな思考をした者もいる。本項では、特に登場回数の多い人物だけに留める。
2年B組のモットー
人の不幸は蜜の味。人の幸福砒素の味
他人を信じるな。友人は特に
世界の破滅より己の利益
まず友情から売れ
モテる奴は犯罪者(その他、「成績が良い奴」「金がある奴」も敵と見なされるが、これらは滅多と現れない。)
他人を見たら犯罪者と思え、なぜなら俺がそうだから。
[編集] 2年B組クラスメイト
仲丸 由紀彦(なかまる ゆきひこ)(声:内藤玲)
2年B組の中でも最大最悪の問題児。口数が多く、2年B組で起こるトラブルは大抵彼が仕切っている。学業・魔法回数ともに優秀でスポーツ万能だが、悪知恵や金儲け目的でしか利用しない。自称「和樹の親友(実質的には悪友)」だが、彼が美少女達にモテる様になってからは嫉妬心剥き出しであり、今では和樹を排除する事しか頭に無い。
松田 和美(まつだ かずみ)(声:浅野真澄)
仲丸と双璧を成す問題児で、クラスの女子の中では最も卑劣。入学当初、牽制しあって会話すらなかったB組の中で、最初に本性を現したのは彼女であり、「松田が全ての元凶」と主張する者も。成績トップで一応美少女だが、マイナス面が目立ちすぎるので、言い寄る男はまず絶対にいない。仲丸とはいがみ合いつつも内心、憎からず思っているらしい。
杜崎 沙弓(もりさき さゆみ)(声:渡辺明乃)
2年B組では稀なまともな少女。実家は九州の退魔の生業とする一族で神城家とは商売敵であり、その為、凜とはライバル関係にある。身長180cmを超える長身で運動神経も良く、特に格闘技に関しては神堂流合気術と中国拳法の達人。ひたすらマイペースで私利私欲に走る事は無いが、問題児の多いクラス内では逆に変人扱いされている。松田とは中学からの同級生。
その他のクラスメイトについては、以下のリンクを参照。
2年B組男子プロフィール
2年B組女子プロフィール
[編集] 既刊一覧
まぶらほ(長編、全4巻)
〜ノー・ガール・ノー・クライ〜 ISBN 4829113871
〜アージ・オーヴァーキル〜 ISBN 4829115289
〜デソレイション・エンジェルス〜 ISBN 4829117273
〜ストレンジ・フェノメノン〜 ISBN 482911861X
まぶらほ(短編)
〜にんげんの巻〜 ISBN 4829113979
〜ゆうれいの巻・うえ〜 ISBN 4829114193
〜ゆうれいの巻・なか〜 ISBN 4829114487
〜ゆうれいの巻・した〜 ISBN 4829115076
〜ふっかつの巻・ひがし〜 ISBN 4829115556
〜ふっかつの巻・とうなん〜 ISBN 4829115750
〜ふっかつの巻・みなみ〜 ISBN 4829115971
〜ふっかつの巻・なんせい〜 ISBN 4829116234
〜ふっかつの巻・にし〜 ISBN 4829116854
〜ふっかつの巻・せいほく〜 ISBN 4829116978
〜ふっかつの巻・きた〜 ISBN 4829117559
〜ふっかつの巻・ほくとう〜 ISBN 4829118083
〜じょなんの巻・いち〜 ISBN 9784829118948
まぶらほ メイドの巻(外伝)
〜メイドの巻〜 ISBN 4829114703
〜もっとメイドの巻〜 ISBN 4829116501
〜もっともっとメイドの巻〜 ISBN 4829118350
〜さらにメイドの巻〜 ISBN 9784829119129
[編集] 漫画
月刊ドラゴンエイジで、過去に宮下未紀、浅草寺きのとによって、漫画化されている(現在は連載終了)。
[編集] アニメ
WOWOW(ノンスクランブル放送)にて、2003年10月14日〜2004年4月6日に放送。 また、2006年10月から2007年3月まで、CS・AT-Xでも放送された。全24話。
[編集] スタッフ
監督:木村真一郎
シリーズ構成:滝晃一
キャラクターデザイン:新田靖成
監督補佐:長井龍雪
美術監督:本間禎章、小林七郎
色彩設定:石田美由紀
撮影監督:鈴木洋平
音響監督:高寺雄
音楽:4Peace
音楽製作:サイトロン・デジタルコンテンツ
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:まぶらほ製作委員会
[編集] 主題歌
オープニングテーマ
「恋のマホウ」(2〜24話)
作詞・作曲・編曲:十川知司、歌:ICHIKO
エンディングテーマ
「We'd get there someday」
作詞・作曲:ICHIKO、編曲:十川知司
歌:ICHIKO(1〜23話)、葵学園3人娘(生天目仁美・松岡由貴・猪口有佳)(24話)
※第1話はOPナシ。
[編集] サブタイトル
きちゃった…
ふっちゃった…
でちゃった…
みちゃった…
できちゃった…
ばれちゃった…
あっちゃった…
やっちゃった…
つかっちゃった…
のびちゃった…
あけちゃった…
きえちゃった…
もどっちゃった…
はまっちゃった…
のぼっちゃった…
のぞいちゃった…
きめちゃった…
しかけちゃった…どすえ
かえっちゃった…どすえ
とどけちゃった…
てらされちゃった…
まもっちゃった…
みられちゃった…
おわっちゃった… ウイキペディアより抜粋
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